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『ハガレン』荒川弘原作『黄泉のツガイ』アニメ化決定! 謎と怪奇が交錯する幻怪ファンタジー

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アニメ『黄泉のツガイ』特報より
アニメ『黄泉のツガイ』特報より(C)Hiromu Arakawa/SQUARE ENIX, Project TSUGAI

 『鋼の錬金術師』の荒川弘が描く幻怪ファンタジー漫画『黄泉(よみ)のツガイ』のテレビアニメ化が、本日7月6日、AnimeEXPO2025内のクランチロールパネルにて発表された。併せて、ティザービジュアル、特報映像、原作者・荒川のテレビアニメ化記念コメントも到着した。

【特報】祝・兄メカ! いやアニメ化!! 『黄泉のツガイ』特報

 テレビアニメ化企画は、スクウェア・エニックス×アニプレックス×ボンズの布陣にて始動。これは2003年から2011年にかけて放送・公開されたアニメ『鋼の錬金術師』シリーズと同様の製作布陣となる。

 アニメ『鋼の錬金術師』は、錬金術というファンタジーな要素を中心とした世界観ながら、人間の命、倫理や道徳、愛や欲望といったダークなテーマを併せもち、ダイナミックかつ繊細なアニメーション表現により多くの人の心をつかんだ。世界中で高い評価と人気を博し、「ハガレン」の愛称で今でも多くのファンがいる作品だ。

 そんな世界で人気の『鋼の錬金術師』のテレビアニメシリーズ完結から15年。『黄泉のツガイ』のテレビアニメ化で、盤石の布陣により新たなるステージへ挑む。

 メインスタッフは監督・安藤真裕(『ストレンヂア -無皇刃譚-』『絶園のテンペスト』)、キャラクターデザイン・新井伸浩(『文豪ストレイドッグス』)、シリーズ構成・高木登(『デュラララ!!』『ゴールデンカムイ』)、音楽・末廣健一郎(『Re:ゼロから始める異世界生活』『ゴールデンカムイ』)に決定。

 ティザービジュアルは、本作の主人公ユルが荒れた地に一人、弓を握りしめ、2体の石像を背に、敵を討たんとにらみをきかせ立っており、これから迫りくる大きな戦いを予感させるビジュアルとなっている。

 特報映像は、あまたのツガイがうごめき、本作の世界観が垣間見られつつ、ラストのユルの表情と相まって、物語が動き出すことを予感させる映像となっている。

 原作の荒川弘は「兄メカ!! じゃない、アニメ化が決まったのはだいぶ前でこうして世界に発表できる日を今か今かと長いこと待ちわびていました。ここまで来れたのは皆様の応援のおかげです。ありがとうございます! 今このコメントを書いている時点ではまだ動くユルアサ達に会えていないのですが、次々と上がってくる安藤監督の絵コンテの中で彼ら彼女らはまぁコロコロとよく動き回っております。紙の上ですでにこんなに躍動しているのに、更に声が付いて色が付いて音が付いて……いったいどんな楽しいアニメになっちゃうんでしょうね! 楽しみですね! 放映までまだしばらくありますが皆様既刊を予習復習しながら期待してお待ち下さい!」とコメントした。

 またテレビアニメ『黄泉のツガイ』公式サイト、X&TikTokアカウントも開設された。

アニメ『黄泉のツガイ』特報

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