山崎賢人『キングダム』続編、26年夏公開決定！ 甲冑を着用した信が佇むビジュアル解禁
映画
関連 :
山崎賢人が主演する映画『キングダム』シリーズ5作目となる続編が、2026年夏に劇場公開されることが決定。甲冑姿の信（山崎）が佇むスーパーティザービジュアルと、山崎、原作者・原泰久らのコメントが到着した。
【写真】『キングダム 大将軍の帰還』金ローで7.11放送 放送時間を1時間繰り上げ
中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王・えい政を壮大なスケールで描く漫画「キングダム」（原泰久／集英社）は、2006年1月より「週刊ヤングジャンプ」にて連載開始され、単行本75巻の累計発行部数が集英社青年マンガ史上初となる1億1000万部（2025年4月時点）を突破。
2019年に映画『キングダム』、2022年『キングダム2 遥かなる大地へ』、2023年『キングダム 運命の炎』、2024年公開『キングダム 大将軍の帰還』が公開。4作品でシリーズ累計動員1700万人、興行収入245億円を突破。さらには第48回日本アカデミー賞では山崎賢人が優秀主演男優賞を、そして大沢たかおも最優秀助演男優賞を初めて受賞するなど、映画『キングダム』が主要部門を席巻し、名実ともに記録尽くしの集大成作品となった。
ファンからの続編を切望する声がSNS上にあふれかえるなか、その熱い声に応える形で、シリーズ5作目となる続編が2026年夏に公開されることが決定。2024年夏にシリーズ最終章として大ヒットを記録した『キングダム 大将軍の帰還』から2年、再び映画『キングダム』が帰ってくる。
さらに、前作の舞台となった馬陽の戦いで武功をあげた信が、新たに甲冑を着用している姿がスーパーティザービジュアルでお目見え。前作で王騎将軍から引き継いだ矛に宿る思いを感じさせるコピー“思いを受け止め、前へ。”とともに、目の前に広がる景色をまっすぐ見つめる信の意思を感じるビジュアルに期待が高まる。
山崎は「大沢さん、王騎将軍が残してくれた魂を受け継いで、自分がみんなを引っ張っていけたらなと思います」と意気込みを。原作者の原泰久は「まだお伝えできないことが多くもどかしいですが、過去4作を超える迫力と興奮と感動をお届けできるかと思いますので、皆さん、ぜひ楽しみに待っていてください!!」と言葉を寄せた。
そして、本日7月11日19時56分から日本テレビ系・金曜ロードショーで『キングダム 大将軍の帰還』がノーカット地上波初放送。放送終了後には続編の本編映像が世界初公開される。
映画『キングダム』続編は、2026年夏公開。
※山崎賢人の「崎」は「たつさき」が正式表記。
山崎、原作者・原泰久、監督・佐藤信介、プロデューサー・松橋真三のコメント全文は以下の通り。
