宝塚月組トップスター・鳳月杏、「anan」表紙初登場 大人の包容力と色香あふれるグラビアも!

宝塚歌劇団月組トップスターの鳳月杏が、7月23日発売の「anan」2456号スペシャルエディションの表紙に初登場。アンニュイな視線で溢れだす気品と艶めく色香をまき散らす。
【通常版表紙写真】Snow Man・渡辺翔太、「anan」表紙でチュー顔×パジャマ姿×ぬいぐるみハグ! 7.23発売
先の全国ツアー公演『花の業平』『PHOENIX RISING』では、平安時代の貴族が紡ぐ恋模様を色気を滲ませて好演し、ファンを魅了した鳳月。次回作では、人気ブロードウェイミュージカルが新演出版となり話題の『GUYS AND DOLLS』に挑む。トップスター就任から1年あまり、現在の心境と月組への想いを語るロングインタビューに加え、誌面上で大人の包容力と抜け感を体現し、ナチュラルでかっこいい鳳月杏の姿を余すところなく届ける。
カバーでは、役者・鳳月杏が、男役の色香漂う世界へ見る者を誘う。ソファに体を預けた気だるげなさまもかっこよく、ドキドキ必至のカットに。鳳月から滲む大人の余裕に酔いしれること間違いなしだ。
今回のグラビアは、鳳月の洗練された色気、そしてアーバン・クラシックな雰囲気を反映したカットで構成。鳳月の魅力として、舞台から滲む、器の大きさや繊細な心情の変化を「ピアニストの日常」になぞらえて、さまざまな角度から捉えた。
まず撮影したのは、グレーカーキのセットアップを身にまとい、セクシーかつ繊細な表情の変化が楽しめるソファでのシーン。こちらを見つめて誘惑するような、優しいけれど挑戦的な面持ちに注目だ。鳳月のアンニュイな視線と表情に、心惑わされるショットを多数掲載。ソファに横たわり、物憂げな表情を浮かべる見開きでの“脚長グラビア”は大迫力。持ち前の演技力で、どこを切り取っても絵になる圧巻の美しさが目を奪う。
続いては、ノーブルな白いデザインシャツを身にまとい、ダメージのあるデニムパンツの装いにチェンジ。愛を忘れかけているピアニストの憂鬱をテーマに、時たま目があってハッとさせられるような吸引力ある瞳にも心焦がされる。
最後は、オールブラックの衣装で重厚感と洒落感を備えつつ、ピアニストが催す昼下がりの演奏会の裏側に来たかのようなカット。誌面から聞こえてくるピアノの音色に耳を傾けて、鳳月と麗しい午後のひとときを過ごすようなカットばかりだ。
インタビューでは次回公演『GUYS AND DOLLS』への意気込み、鳳月が理想とするトップスター像、月組、花組での経験から学んだこともたっぷりと語る。凪のように静かに、しかしながら内面に燃えたぎる舞台への情熱と、今の月組に向けた想いが詰まった言葉は必読だ。
宝塚歌劇団月組トップスター・鳳月杏が表紙を飾る「anan」2456号スペシャルエディションはマガジンハウスより7月23日発売。
関連情報
関連記事
- 【写真】月城かなと、宝塚人生16年のターニングポイントは組替え 自分を変えるいいきっかけに
- 【写真】元宝塚月組トップスター・珠城りょう、退団から4年「やっと自分に優しくできるように」
- 【写真】柚香光&早乙女友貴、“宝塚退団後初の芝居舞台”&“準劇団員”のふたりが語る「劇団☆新感線」の魅力
- 【写真】元宝塚雪組トップ・彩風咲奈「柔らかくなったと言われる」 退団から5ヵ月で生まれた変化
- 宝塚雪組新トップスター・朝美絢、「anan」表紙初降臨 プレお披露目『愛の不時着』への意気込み語る
- カラフルな世界×友情×家族愛に感動&共感必至! ピクサー最新作『星つなぎのエリオ』が大人こそ泣ける理由とは? P R