『愛の、がっこう。』第3話 “愛実”木村文乃&“カヲル”ラウールの間に親密な空気が流れる

関連 :
木村文乃が主演を務め、Snow Manのラウールが共演するドラマ『愛の、がっこう。』(フジテレビ系/毎週木曜22時)の第3話が今夜放送。文字の練習を通じて愛実(木村)とカヲル(ラウール)の間に親密な空気が流れる。
【写真】ドラマ『愛の、がっこう。』第3話 場面カット
本作は、禁断なのに純粋な“愛”を描くオリジナルストーリー。すれ違うことすらないはずの高校教師・小川愛実(木村)とホスト・カヲル(ラウール)が出会い、言葉や社会を教える秘密の“個人授業”を続ける中で次第に距離を縮めていき、大きな隔たりを越えて惹(ひ)かれ合う姿を描く。
■第3話あらすじ
愛実は、カヲルに読み書きを教えるようになる。想像以上に書くのが苦手なカヲルに、カヲルが幼い頃好きだと話していた鉄道の本を使って根気強く指導する愛実。文字の練習を通じて、2人の間には親密な空気が流れる。高校教師として教壇に立つことでは味わえなかった、教える喜びを感じる愛実。
百々子(田中みな実)は、歌舞伎町ホスト殺人事件の取材のためにカヲルから話を聞く予定だと愛実に話すが、愛実は文字を教えるために会っていることを思わず隠してしまう。
愛実が担任を務めるクラスのホームルームで、自分の経験を踏まえて進路について話をする。今までより興味を持って話を聞く生徒たち。カヲルと引き離された夏希(早坂美海)は勉強してアメリカの大学を目指すと愛実に報告し、「所詮、ホストとは住む世界が違う」と言い放つ。
それを聞き、複雑な気持ちになってしまう愛実。副担任の佐倉(味方良介)から、読み書きが苦手な人には訂正ができる鉛筆などの筆記具が良いと聞いた愛実は、帰りに赤いシャープペンシルを購入する。次の土曜日。いつもの屋上で待つ愛実の元へ、カヲルが遅れてやってくる。シャープペンシルをプレゼントする愛実に対し、カヲルは仕事について話をし、さりげなく店に誘う。愛実がきっぱりと断るとカヲルは態度を一変させ、「つまんねー女」と一蹴。ショックを受けた愛実はその場から立ち去るが…。
木曜劇場『愛の、がっこう。』は、フジテレビ系にて毎週木曜22時放送。