『僕達はまだその星の校則を知らない』“健治”磯村勇斗、生徒に語った「カンニングの罪深さ」に反響「その通り」「心に刺さる」

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磯村勇斗が主演、堀田真由、稲垣吾郎が共演するドラマ『僕達はまだその星の校則を知らない』(カンテレ・フジテレビ系/毎週月曜22時)の第6話が18日に放送され、健治(磯村)が生徒たちに「カンニングの罪深さ」について語ると、ネット上には「その通り」「染みる…」「心に刺さる」といった反響が寄せられた。
【写真】教壇に立つ健治(磯村勇斗)を見守る珠々(堀田真由)と山田(平岩紙)
2学期を迎えたある日、スクールロイヤー(学校弁護士)の健治は、生徒の北原(中野有紗)から、予備校の模試で有島(栄莉弥)がカンニングするところを目撃したと相談される。
校長の井原(尾美としのり)や教員たちは不正の実態などを調査しようとするが、健治はその前に有島を正しい道へ導くべきだと進言。するとテスト当日、健治から生徒たちにカンニングをしないよう呼びかけることになる。
健治は教壇に立つと、テストを控えた生徒たちにカンニングが犯罪になりえる行為だと話し始め、学校の業務を妨害する偽計業務妨害罪に当たる可能性や留年の可能性について説明。改めてカンニングはやめるよう注意喚起する。
一旦話し終えた健治だったが再び「しかし…」と口を開き「“カンニングの罪深さ”は“テスト”という存在自体の罪深さに内包される気もします」と切り出す。続けて健治は、学ぶことの喜びとテストを受けることは異なると説明しながら、テストについて「ただ優劣を測るためだけの鋭敏な物差し」と表現。そして「そんな物差しで未来が決まるなんて…ぞっとします」と語ると、カンニングをしてしまうほど追い詰められる生徒が生まれても仕方ないと持論を展開するのだった。
健治が語った“カンニングの罪深さ”と“テストの罪深さ”の話に対して、ネット上には「本当にその通りだな」「テストの罪深さの話が染みる…」「心に刺さる」「テストの罪深さ考えたことなかったなぁ」「評価もある程度は必要やし難しいな」などの声が集まっていた。