『僕達はまだその星の校則を知らない』“巌谷先生”トレンド入り 女子生徒への“別れの言葉”に称賛「誠実」「かっこいい」(ネタバレあり)

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磯村勇斗が主演、堀田真由、稲垣吾郎が共演するドラマ『僕達はまだその星の校則を知らない』(カンテレ・フジテレビ系/毎週月曜22時)の第7話が25日に放送され、巌谷(淵上泰史)が女子生徒に放った“別れの言葉”に称賛の声が集まり、X上では“巌谷先生”がトレンド入りした。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)
【写真】巌谷(淵上泰史)に思いを寄せる女子生徒・島田(北里琉)
スクールロイヤーの健治(磯村)は、2年の女子生徒・島田聖菜(北里琉)から「先生を好きになるのは罪ですか?」と質問される。精神的に不安定な母親がいる島田は2年から保健室登校を続けていて、1年の担任だった巌谷はそんな彼女を今も気にかけているようだった。そんな中、巌谷は青少年保護育成条例違反の容疑で警察に任意同行を求められる。
警察署に駆けつけた健治に対して巌谷は、夏休みの夜に島田が家出をして自宅を訪ねてきたと説明。巌谷は彼女の両親に連絡するもつながらず、ファミレスで夜を明かし、早朝には彼女を夜勤明けの父親に引き渡したとのこと。
さらに巌谷は彼女から突然キスされたことや「先生が好き」と言われたことを打ち明ける。そして巌谷は健治に「今…あんたにしか言わない」と前置きした上で、キスされた時の心境について「嫌ではなかった」と告白する…。
容疑は晴れたものの巌谷は諭旨退職を受け入れることに。住んでいたマンションで引っ越し作業をしている巌谷のもとに島田がやってきて謝罪すると、彼女は高校卒業後に家を出ると宣言。さらに「私、来年には18歳になるから…」と何かを言いかけると巌谷が「何を言ってるんだ」と制する。そして「僕は君に、恋愛感情を持ったことなんか1度もない」と断言しつつ「もう終わりだ!」と言うと「親も、僕のことも、全部見返すような大人になれ」と彼女を諭すのだった。
女子生徒を敢えて突き放す巌谷の姿が描かれると、ネット上には「教育者の言葉だ…」「良い先生だわ」「優しいからこそ突き放すんだよね」「大人として誠実」「ちゃんと断ち切れる巌谷先生かっこいい」などの声が集まっていた。