『盤上の向日葵』釜山国際映画祭に出品決定 坂口健太郎&熊澤尚人監督のコメント到着
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■坂口健太郎/上条桂介役
今回も、釜山国際映画祭へ招待いただき、とても嬉しく思います。『盤上の向日葵』は、時代に翻弄されながら生きる男たちの悲しくも美しい人生の一瞬を切り取った作品です。多くの方に見ていただき、彼らの生き様を見届けていただければ幸いです。
■熊澤尚人/監督・脚本
釜山国際映画祭に選出して頂き、大変嬉しく思います。本作は高価な将棋の駒を死体と一緒になぜ埋めたのか? その謎を解く物語であり、親子の葛藤と人間の業、人生の光と影を描いた重厚な人間ドラマです。将棋を知らない方が観ても存分に堪能できるよう演出しました。何か大切なものを見つけて打ち込むことは、これほど掛けがえのなく、魂を揺さぶるものなのかと、生き切ることの大切さが必ず伝わると思います。どうぞ楽しんでご覧ください。