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横山裕、弟の育った児童養護施設で見た光景に“走る意味”を見出す SUPER EIGHTメンバーのエールにも喜び

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『24時間テレビ48』チャリティーランナーへの意気込みを語るSUPER EIGHT・横山裕
『24時間テレビ48』チャリティーランナーへの意気込みを語るSUPER EIGHT・横山裕(C)日本テレビ

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横山裕

SUPER EIGHT(旧関ジャニ∞)

 8月30日・31日に放送される『24時間テレビ48-愛は地球を救う-』(日本テレビ系)でチャリティーランナーを務める横山裕(SUPER EIGHT)が、このほど行われた取材会に出席。ランナー決定を報告した際のSUPER EIGHTメンバーの反応を明かした。

【写真】チャリティーランナーへの意気込みを明かしたSUPER EIGHT・横山裕

 3歳のときに両親が離婚し、シングルマザー家庭で育った横山。やがて母の再婚を経て2人の弟ができ、自身は家計を支えるため中学卒業後に建設会社に就職。成人する前に母が病に倒れ、弟たちは児童養護施設のお世話にならざるを得なかったそう。

 今回、番組を通じて、弟がお世話になった施設含めたくさんの児童養護施設を訪れたといい「生の声、生の状況を見ることによって、いろんなことを知ることができました。こんなにも支援が必要な子どもたちがいるんだと。貧困とされる家庭がこんなにあるんだと。正直知らなかったので、衝撃を受けました」と、目の当たりにした光景に心が揺さぶられたと語る。

 また、チャリティーランナーに決定したことを弟に報告すると「兄ちゃんすごいな」と言ってくれたのだとか。彼らのいた施設には、昨年のランナー・やす子が募った支援金で得たテレビが設置されており「そこに子どもたちが集まってテレビを見ているのを見て、“俺が走る意味ってあるんだな”と思いました。ここにまた支援金で得たプレゼントを贈れると思うと、背中を押してもらえました」と走る力になったと話した。

 意気込みは十分の横山だが、実際の走りに関しては「先日、合宿みたいなものをさせてもらったのですが、フルマラソンを超えて44キロ走りました。“24時間テレビの100キロを凝縮したようなコースだから、ここを乗り越えたら大丈夫です”と言われたのですが、何度か心がポキッと折れる音が聞こえましたね(笑)。改めて、100キロってすごいんだなと思わされました」と過酷さを訴える。

 「歴代の(ランナーの)先輩方は本当にすごい」と尊敬の念もあらわす一方、過去にランナーを務めた事務所直属の先輩・城島茂に対しては「彼は絶対に超えます!」とライバル心を燃やす。だがトレーナーからすでに「リーダーは絶対超えられます」とお墨付きをもらっていると明かし、記者の笑いを誘った。

 そんな城島からは、番組で共演した際に「頑張って」とエールをもらったそう。また、この取材で「メンバーの反応は?」という質問が来ることを想定して、普段はめったに仕事の報告はしないというが「このたび24時間テレビのチャリティーランナーに決まりました」とLINEで伝えたという。するとすぐ「頑張って!」「体調にはほんまに気を付けて!」「応援するから」「見てるから」などの返事が来て、「意外とみんな(連絡を)見てるんだなと。出会って20年、村上(信五)なんか30年弱一緒にいますから。いつ何を伝えればいいかわからない(笑)。でも、これから個人仕事もちゃんとみんなに伝えようと思いました」と嬉しそうに語っていた。

 『24時間テレビ48』は、8月30日・31日に日本テレビ系にて放送。

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