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上川隆也、表情無しでまる3ヵ月! 『能面検事』クランクアップで笑顔 吉谷彩子&大西流星らコメントも

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ドラマ『能面検事』クランクアップした(上段左から)上川隆也、吉谷彩子、(下段左から)大西流星、観月ありさ、寺脇康文
ドラマ『能面検事』クランクアップした(上段左から)上川隆也、吉谷彩子、(下段左から)大西流星、観月ありさ、寺脇康文(C)テレビ東京

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 上川隆也主演ドラマ『能面検事』(テレビ東京系)がクランクアップ。“能面”主人公を貫き通した上川がクランクアップで笑みを浮かべた写真とコメントに加え、共演の吉谷彩子、大西流星、観月ありさ、寺脇康文のクランクアップ写真とコメントも到着した。

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 原作は中山七里による小説「能面検事」シリーズ。大阪地検きってのエース検察官である不破俊太郎(上川)は、検察の上層部や警察組織に対して一切の忖度(そんたく)はなく、とにかく冷静沈着に、ただ淡々と職務を全うする。ついた通り名は“能面検事”。そんな主人公が事件の真相を暴いていくリーガルミステリーだ。

 不破のもとで働く新人事務官・惣領美晴を吉谷彩子、大阪地検総務課事務官・前田拓海を大西流星、大阪地検総務課課長・仁科睦美を観月ありさ、大阪地検次席検事・榊宗春を寺脇康文が演じている。

 最終話(8月29日放送)の第8話では、全国の地方検察庁で模倣犯による爆破事件が相次ぐ中、不破俊太郎が何者かに刺されてしまう。不破が不在の状況で、惣領美晴は一人、凶悪犯の事情聴取に臨むことに。起訴が迫る緊迫した中、そこに現れたのは――。通り魔殺人から始まった大阪地検爆破、さらに地検での立てこもり事件の真相、そしてロスト・ルサンチマンの正体――すべてがついに明らかになる。

 表情なしで3ヵ月わたり“能面”主人公を貫き通した上川は、「これまでにない3ヵ月を、芝居を続けてきた中で味わったことのない世界を楽しませていただきました。少なくとも相手の役者さんと対峙している間、不破の表情が動かない分、僕の内面はこれほど動いているのかと気付かされた、そんな時間でもありました。そうした時間、役柄を与えていただいたこと、3ヵ月、作品、役柄と精一杯取り組みあえたこと、本当にありがたく思います。それは何より、支えてくださった皆様の『御陰様』でしかありません。本当にありがとうございました」と、感慨深げに語った。

 惣領美晴役の吉谷は、「惣領の役は表情が変わったり、難しい言葉もいっぱいあったので不安な気持ちもあったのですが、スタッフ皆さんからアドバイスやご指導をいただいたおかげで惣領という役がしっかり出来上がり、最後は自分のものになったなと思いました。ハードなスケジュールと暑い中でしたが本当に現場が明るく笑顔が絶えなくて、毎日現場に行くのがすごく楽しかったです(感涙)。ぜひ『能面検事 the movie』のオファーお待ちしています(笑)。本当にありがとうございました! すごく楽しかったです」と、役柄を楽しみ尽くした充実感を明かす。

 前田拓海役の大西は、「皆さんありがとうございました! 短い時間ではあったのですが、初めての事務官役で学ぶことも多く、たくさん勉強をさせていただきました。暑い中での撮影でしたが本当にお疲れ様でした! 完成を楽しみにしています」と、初挑戦の役柄を振り返り、作品の完成に期待を寄せた。

 仁科睦美役の観月は、「最初から最後まで関西弁に振り回されましたがなんとか乗り越えることができました。現場の雰囲気もとても毎回温かくてリラックスしてお芝居をすることができました。ありがとうございました!」と、温かな現場に感謝を伝えた。

 榊宗春役の寺脇は、「早かったですね。スタッフの皆さんが明るくて楽しくてお芝居もやりやすかったです。本当にありがとうございました!」と感謝の言葉で締めくくった。

 ドラマ9『能面検事』最終回は、テレビ東京系にて8月29日21時放送。

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