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筒井真理子&高田万作W主演『もういちどみつめる』特報&場面写真解禁 生きづらさを抱えた青年と叔母との“心の触れ合い”描く

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映画『もういちどみつめる』ポスタービジュアル
映画『もういちどみつめる』ポスタービジュアル(C)Aerial Films

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 筒井真理子と高田万作がダブル主演する映画『もういちどみつめる』より、特報、場面写真、筒井と高田のコメントが到着した。

【動画】森を舞台に、少年院を出所した若者と生きづらさを抱えた彼の叔母との“心の触れ合い”を描く 映画『もういちどみつめる』特報

 釜山映画祭正式出品作品『HER MOTHER 娘を殺した死刑囚との対話』で、分かりあえないからこそ対話を続ける必要があるののではないかと探求した佐藤慶紀監督が、筒井真理子と、三宅唱監督のロカルノ国際映画祭インターナショナル・コンペティション部門金豹賞受賞作品『旅と日々』で注目を集める高田万作を迎え、新たに対話の重要性を描く作品を制作。

 民法で大人扱いとなったことで、2022年の少年法の改正で18、19歳を厳罰化することになったことに疑問を持った佐藤監督が、「生きづらさ」を抱える思春期の青年と、同じく「生きづらさ」を抱えて生きてきた大人、そして、すごく繊細でどこにでも生きていけるわけではない珍しいコケを探す女子学生との交流を通して、言葉にして対話をすることの重要性を描く。

 一見他の人と変わらないように見えるが、他者とのコミュニケーションに生まれながら難を抱える典子役を筒井、複雑な家庭環境や過去を抱える18歳の青年役・ユウキ役で高田が演じる。そのほか、典子の理解者である明夫役に、にしやま由きひろ、ユウキの従兄弟・健二役に徳永智加来、由香理役で中澤実子が出演する。

 先日、第21回大阪アジアン映画祭(OAFF2025)に正式出品されることが決定した本作は、大阪・テアトル梅田にて9月2日と3日に上映される。

 山のキャンプ場を営む典子の元に突然の来訪者がやって来る。それは、1年前に少年院を出所した甥っ子のユウキ。ユウキは、典子の姉である母親を探していると、このキャンプ場にやってきたが、典子が義理の兄に電話すると、ユウキと義理の兄はうまくいっていないとのこと。ユウキにキャンプ場でバイトをさせてあげ、「私にできることは、あなたの話を聞くことだけ」と寄り添う典子は、近所に住む明夫によると、人の表情を読み取るのが苦手で、言葉が大事。「世界の見方は皆同じじゃない」と言う典子に、次第に心を許していくユウキ。

 そんなある日、典子の息子でユウキの同い年の従兄弟である健二が、大学の友達とキャンプにやってくる。森の植物や星など、ユウキと由香理が共通の話題で盛り上がるのを見て嫉妬した健二は…。

 典子役の筒井は「最初に脚本と出会ったとき、読み進めるごとに自分の心の器がひたひたと典子で満たされていく感覚になったのを覚えています。大自然に囲まれて最少人数で映画を作っている時は、まるで現実から隔離されたようで、それもまた心地よく自身が研ぎ澄まされていきました。佐藤監督の演出は静寂の中で時が流れ、俳優たちはその世界に浸りながら呼吸をしていました」と撮影を振り返る。

 そして「この作品を観て自分や身近な誰かに似た人を見つけてほしいと思います。人が人に逢いに来る。そんなシンプルな物語が、こんなに豊かな映画になることに驚いています。ぜひ劇場で一緒に呼吸してほしいです」と語った。

 ユウキ役の高田は「僕自身が感じる生きづらさと、息苦しい世の中に反抗する若者の心の奥底からの叫びを、ユウキの命にふきこみました。典子役の筒井さんとは初めてご一緒させて頂きましたが、台詞を交わすたび、包み込むような懐かしさと愛情を感じ、役者としてたくさんの刺激を頂きました」とコメント。

 そして「皆様には、ユウキを我が子のように見守っていて欲しいと思います。不器用ながらも少しずつ愛を知っていく少年の姿に、きっと心打たれるでしょう。1本の映画を通して、少年犯罪や若者のあり方、そして大人たちの役割を見つめ直すきっかけになればと願っています。是非劇場でご覧下さい」とメッセージを寄せた。

 映画『もういちどみつめる』は、11月22日より全国順次公開。

※高田万作の「高」は「はしごだか」が正式表記

映画『もういちどみつめる』特報

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