『あんぱん』“蘭子”河合優実&“八木”妻夫木聡、意味深すぎる俯瞰ショットに悶絶「大人の演出」「何があったの?」

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今田美桜が主演する連続テレビ小説『あんぱん』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第23週「ぼくらは無力だけれど」(第112回)が2日に放送され、八木(妻夫木聡)が蘭子(河合優実)のアパートを訪問。意味深な映像で2人の仲の進展が暗示されると、ネット上には「大人の演出」「キュンキュン」「何があったの?傘の下で」などの反響が巻き起こった。
【写真】笑顔で八木(妻夫木聡)を見つめる蘭子(河合優実)
マンションへの引越しを翌日に控えた蘭子のアパートに、八木が訪ねてくる。八木は蘭子の手がけた宣伝文が掲載された雑誌を持ってきたのだ。八木はまた仕事を依頼したいと伝えるが、蘭子は別の原稿依頼を引き受けてしまったと説明。気まずい空気の流れる部屋には、蘭子の亡くなった夫・豪(細田佳央太)のはんてんが飾られている。
八木は引越しの手伝いを申し出るものの、蘭子は言葉少なに「大丈夫です」と頭を下げる。すると八木は名残惜しそうに「じゃあ…」と部屋を後にする。急な雨が降る中、帰ろうとする八木を、傘を持った蘭子が呼び止める。蘭子は階段を降りて「これ、使ってください」と開いた傘を差し出すと、八木は「君が濡れるだろ?」と心配しつつも、傘を持つ彼女の手を握りしめる。
八木は蘭子にゆっくり近づくと、真剣な表情で「じゃあ、借りるけど…今度はいつ会社に?」とポツリ。動揺しながらも「私、もう八木さんの会社には…行きません」と答えた蘭子に、八木はすがるような表情で「なぜ?…そんなこと言わないでくれ」とつぶやく。
雨が降る中、傘の下で黙って見つめ合う蘭子と八木。そんな2人をカメラは俯瞰で静かに見つめる。かすかに揺れる傘だけをじっと映し出した意味深な俯瞰ショットに対して、ネット上には「大人の演出ーーーーっっ」「うわーー今の画エモっ!」「傘しか見えないのにこんなにドキドキしたの初めてだわ」「めちゃ大人っぽい雰囲気で、キュンキュン」「ねえ、何があったの?傘の下で」といった声が集まった。