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トム・ホランドがADHDとディスレクシアを告白

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トム・ホランドがADHDとディスレクシアを告白
トム・ホランドがADHDとディスレクシアを告白(C)AFLO

 『スパイダーマン』シリーズで知られるトム・ホランドが、ADHD(注意欠如・多動症)とディスレクシアを抱えていることを明かした。

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 この度トムが、IGNのインタビューで「僕はADHDとディスレクシアを抱えているので、真っ白なキャンバスを与えられると、少し怖じ気づいてしまうことはあるんです」とコメント。仕事にも影響があるそうで、「役作りをする時にも、同じような困難に直面することがあります」と語った。

 国立精神・神経医療研究センターによると、ADHDとは、注意の持続や順序立てた行動に困難があり、落ち着きがない、待てない、行動の抑制ができないといった特徴があるそう。学校、家庭、職場などの複数の場面で困難がみられる場合に診断されるようだ。

 またディスレクシアは、国立成育医療研究センターによると学習障害の一種で、全体的な発達に遅れはないのに、文字の読み書きに限定した困難があり、それが原因で学業不振が現れたり、二次的な学校不適応などが生じる疾患だそう。トムは2023年に、ポッドキャスト「On Purpose」に出演した際、ディスレクシアとの闘いについて言及。「僕の場合、スペルが問題なんです」と語っていた。

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