『マイティ・ソー』クリス・ヘムズワースは「巨大な幼児」! 共演女優が証言

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『マイティ・ソー』シリーズでクリス・ヘムズワースと共演したテッサ・トンプソンが、同作でタッグを組んだタイカ・ワイティティ監督とクリスについて、「巨大な幼児」みたいだと率直なイメージを明かした。
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Varietyによると、現地時間10月13日にBFIロンドン映画祭で行われたトークイベントに参加したテッサが、『マイティ・ソー』シリーズ出演を振り返ったそう。ワイティティ監督については、「巨大な幼児。銀行口座を持ってる赤ちゃんみたい」と評し、「恐ろしい」「止めるべき」と辛口のジョークを発しつつ、彼の童心に満ちた映画作りへのアプローチを称賛した。
またクリスのことは、「筋肉質な赤ちゃん」と述べ、彼も同じく「巨大な幼児」であるとコメント。「抑制が効かないし、笑いや発見のためなら何でもするから、共演するとすごく楽しい」と称えた。
テッサとクリス、ワイティティ監督は、『マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017)と『ソー:ラブ&サンダー』(2022)でコラボレーションを果たした。マーベル・シネマティック・ユニバース作品である両作品は、シリーズの中でもコメディ色が強いことで知られる。テッサは「ああいった映画を作っていると、間抜けな感じになってしまうことがある。ああいった映画を作るには、純粋な創造力の上に立ち、子どもみたいに演じる必要がある」と指摘。「自分に出来るか自信がなかったから、本当に出たかった。出来るか試してみたかった。やってみたら、すごく楽しかった。ものすごく自由になれました」と振り返った。