ジェニファー・ロペス、本当に愛されたことはある? の答えが切ない

ベン・アフレックと20年越しの復活愛を実らせるも、わずか2年で離婚となったジェニファー・ロペス。ベンのほかにも、華麗なる交際遍歴で知られる彼女だが、本当に愛されていると感じたことはなかったようだ。
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Peopleによると、現地時間10月15日に放送されたシリウスXMのラジオ番組『ハワード・スターン・ショー』に初めて出演したジェニファーが、ホストのハワード・スターンから「本当に愛されてきたと思う?」と質問され、間をおいてから、「ノー」とコメント。その代わり、誰かを本当に愛したことはある、と語ったそうだ。
「私が学んだのは、私が愛されない存在だということではなく、彼らに愛する能力がないと言うこと…彼らには無理なんです。でも彼らはいつでも私に、持つもの全てをくれました。指輪もそうだし、私が望むものは全て与えてくれた。家、リング、結婚、全部です」。そして「でも…」と続け、当時「自分自身を愛せなかった」ことが問題の一部にあると認めた。
元夫マーク・アンソニーとの間に17歳の双子マックスとエメをもうけたジェニファーは、これまで4度の結婚と離婚を経験したほか、ショーン・コムズやドレイク、バックダンサーのクリス・ジャッドやキャスパー・スマート、元野球選手のアレックス・ロドリゲスらと交際していたことで知られる。
「最後の離婚は、人生最高の経験でした。自分を知るための旅へのきっかけをくれました。宗教コーチやセラピスト、カップルセラピスト、個人セラピスト、依存を知るためのコーチなど、あらゆる人の助けを借りました。『死ぬ気でこの問題を解決してやるぜ』という思いでした」と振り返る。そして、「ものごとの核心は自分であり、他人は関係ない」と理解するに至ったそうだ。
ハワードから再び「本当に誰からも愛されたことはない?」と聞かれたジェニファーは、「垣間見たことはある」とコメント。「君も経験してほしい」と言われ、感謝を述べたという。