令和ロマン・くるま、“今一番面白い芸人”を明かす「天下取るべき」

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お笑いコンビ・令和ロマンのくるまが、移動手段はローカル路線バスやヒッチハイクなどの基本陸路のみというルールの中、南アジア縦断を目指している『世界の果てに、くるま置いてきた』#5が19日に放送された。
【写真】くるまが考える“今一番面白い芸人”
『世界の果てに、○○置いてきた』シリーズ(通称・せかはて)は、著名人を世界の果てに置き去りにし、そこから垣間見える現地のリアルな様子や旅での触れ合いを通して、「人はなぜ旅をするのか?」「“人生”という旅の目的は?」という考えに迫るドキュメンタリーバラエティ。これまで放送した2シリーズでは、実業家の西村博之と俳優の東出昌大がアフリカ横断、南米横断に挑戦してきた。シリーズ第3弾となる『世界の果てに、くるま置いてきた』では、ほぼ“人生初海外”となるお笑いコンビ・令和ロマンのくるまが、移動手段はローカル路線バスやヒッチハイクなどの基本陸路のみというルールの中、南アジア縦断を目指している。
#5では、突然の出会いからお宅訪問をさせてもらった大富豪の豪邸を後にし、インド国境に近いバングラデシュ北部の街を目指すことに。バスターミナルまでの三輪タクシーを手配してくれるなど、最後まで親切にしてくれた大富豪ファミリーに、「あなた達のことは忘れません」と感謝を込めたくるまは、「なんか俺…昔から思ってたんですけど、権力者が味方に付いてくれる」「相方もそうなんですけど。強いんだよな、周りの奴が」と、出会いに恵まれてきた自身の境遇をしみじみと語る場面もあった。
そして、北部方面に向かうバスの道中では、プライベートや騒動後の心境など、赤裸々な車内トークが展開された。仲の良い先輩芸人として「国民的芸人のビスケットブラザーズ原田さん」と、お笑いコンビ・ビスケットブラザーズの原田泰雅の名を挙げたくるま。「今理論上は一番面白くて、天下取るべきなんですけど、体のサイズがデカすぎて今ルッキズムと戦っています」と尊敬を込めつつ、「毎回彼は言っています。ルッキズムと戦っているって」と繰り返していた。
『世界の果てに、くるま置いてきた』#5はABEMAにて見逃し配信中。