『アイ・アム・サム』『宇宙戦争』などに出演した子役出身のダコタ・ファニング、子役を特別扱いしないと明かす
7歳で映画デビューを果たし、幼い頃からショーン・ぺンやトム・クルーズ、デンゼル・ワシントンら大物俳優と共演してきたダコタ・ファニング。自身の経験を活かし、子役を特別扱いしないことを明かした。
【写真】超キュートなダコタ・ファニングの子役時代
Peopleによると、現地時間11月3日にニューヨーク開催された最新ドラマシリーズ『All Her Fault(原題)』のプレミアイベントで、ダコタが子役への対応の仕方について語り、「他の俳優と同じように接する」とコメント。「私が子供の時は、それがうれしかったから、同じようにしています」と説明したそうだ。
ダコタは2001年に、ショーン・ペンとミシェル・ファイファーが出演する『アイ・アム・サム』で映画デビューを果たし、新人賞を総なめに。その後も、2004年に『マイ・ボディガード』でデンゼル・ワシントンと共演し、2023年公開の『イコライザー THE FINAL』でおよそ19年ぶりの再共演を果たしたことが話題になった。
また11歳の時には、『宇宙戦争』(2005)でトム・クルーズと共演。昨年出演したトーク番組『ケリー・クラークソン・ショー』で、「小さい頃靴が大好きで、『宇宙戦争』のプレスツアー中、サイズの小さな大人用の靴を履かせてもらって、大興奮したんです」と告白し、以来20年以上にわたり、トムから毎年誕生日プレゼントに靴を贈られていることを明かしていた。
なおダコタが出演する『All Her Fault(原題)』は、アンドレア・マーラの小説を原作に、少年の誘拐事件を描いた作品。ダコタは、息子を誘拐された主人公(演:サラ・スヌーク)のママ友を演じる。

