クランクイン!

  • クラインイン!トレンド

『もしがく』第7話 “久部”菅田将暉、稽古に大御所俳優を迎えるも観客数は伸びず

ドラマ

ドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』第7話より
ドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』第7話より(C)フジテレビ

関連 :

三谷幸喜

菅田将暉

 三谷幸喜が脚本を手がけ、菅田将暉が主演を務めドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』(フジテレビ系/毎週水曜22時)の第7話が12日の今夜放送される。

【写真】タバコをくゆらせるリカ(二階堂ふみ)

 本作は1984年の渋谷を舞台に、三谷の半自伝的要素を含んだ完全オリジナルストーリーで紡ぐ青春群像劇。バブル前夜の渋谷は「SHIBUYA109」や「渋谷PARCO」を擁しカルチャーの発信地として多くの若者でにぎわっていた。浮き足立つ世相の一方で、渋谷の片隅にはまだ何者でもない若者たちの苦悩と挫折、時に恋模様もあった。不器用ながらも、生きることに一生懸命な“人間くさい”人たちが、目と目を合わせ、心と心を通わせ、時に激しく衝突しながらもエネルギッシュに生きた「1984年」という時代を、三谷ワールド全開で笑いと涙いっぱいに描いていく。

■第7話あらすじ

 久部三成(菅田)は大御所俳優・是尾礼三郎(浅野和之)を迎えて稽古する日々を送っていた。「夏の夜の夢」の初日公演から1週間が経ったが観客数は思ったほど伸びていない。売り上げは目標の半分にも満たない状況だが、来週からはシェイクスピア後期の名作「冬物語」を上演すると久部は息巻くのだった。

 支配人・浅野大門(野添義弘)の妻・フレ(長野里美)は「逃げるが勝ち」だと言い、売上金を持って田舎へ帰ろうと大門を誘う。しかし「是尾礼三郎の復活は演劇界にとっても大ニュースです」と熱弁する久部の勢いに負け、大門は「もう一度、あんたに賭けてみる」と決意を固める。

 翌日の朝、オーナーのジェシー才賀(シルビア・グラブ)がやってくる。「今週の売り上げです」とノルマの封筒を差し出す大門だが、実は小細工があり…。

 ドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』はフジテレビ系にて毎週水曜22時放送。

この記事の写真を見る

関連情報

関連記事

あわせて読みたい


最新ニュース

  • [ADVERTISEMENT]

    Hulu | Disney+ セットプラン
  • [ADVERTISEMENT]

トップへ戻る