『じゃあ、あんたが作ってみろよ』勝男&母・陽子のやり取りに反響「グッとくる」「泣いちゃう」
関連 :
夏帆と竹内涼真がダブル主演するドラマ『じゃあ、あんたが作ってみろよ』(TBS系/毎週火曜22時)の第8話が25日に放送。勝男(竹内)と母・陽子(池津祥子)のやり取りに反響が集まっている。
【写真】ドラマ『じゃあ、あんたが作ってみろよ』第8話 場面カット
勝男のもとを、母・陽子が訪ねてきた。勝(菅原大吉)との間で何かあって家出してきた様子の陽子を心配はしつつも、勝手にスーツをクリーニングに出したり、古くなった調理器具を勝手に新調したりと、陽子が良かれと思ってする家事に、勝男はいちいちイラついてしまう。彼女ができたら出ていくと言う陽子の言葉を聞き、勝男は椿(中条あやみ)に彼女のフリをしてもらうことに。
椿は勝男の家に行き、陽子と対面。そんな中、陽子は椿に「和食が一番体にいいんやけん、結婚するなら作れるようにならんとね」と言ったり、高齢出産は大変なので結婚は早い方がいいと言ったりしてしまう。後で陽子は椿に「ごめんね。私、お節介なこと言っちゃったよね」と謝った。陽子は椿が勝男の彼女ではないことに気づいていた。その後、勝も勝男の家にやってくる。
勝男は鰹節を削るところから始め、陽子と勝に朝食を作ることに。鰹節を削る勝男を見て、陽子は「私がやっちょくけん」と言うが、勝男は「俺がやる」とそれを止め、自ら鰹節を削る。勝男は「俺さ、ちょっとマザコン気味なのかも」と言い「この前、椿が困った顔してたのわかっててさ、何も言い出せなかったんだよね」と告白。「なんか、母さんが自分を犠牲にして俺たちのことを育ててくれたんだなって思うと、なんかね」と話す。
陽子は「何も気にせんでいいんよ。好きで育てたんやけん」と言うが、勝男は「まあそうなんだけど。でもさ」と反応。陽子は「うん、そうね。私たち親子やけど、大人同士でもある。私ももう勝男の世話を焼きすぎん。勝男も私に困ったらちゃんと言う」と伝えるのだった。
勝男と陽子のやり取りに、視聴者からは「響いた」「距離感いいなと思った」「親思いでいい息子よな勝男」「親子だけど大人同士、なんて素敵な言葉」「グッとくる」「泣いちゃうよ」などの声が集まっている。

