M-1芸人、妻から結婚前日に伝えられた“真実”で「離婚も考えてます」
お笑いコンビ・千鳥がMCを務める『チャンスの時間』(ABEMA)の#338が23日に放送。#338では、かつては笑いに昇華できていた言葉がコンプライアンスによって制限され、いまや「何がオッケーで何がアウトなのか」分からなくなっている芸人たちが、「この発言は世間から“言われる”のか、“言われない”のか」を本気で討論する企画「『これって言われると思う?』討論会」を開催した。
【写真】お笑い界の未来を考える討論者の面々
討論会は、進行役を大悟が務め、ピン芸人・岡野陽一、ヒコロヒー、お笑いコンビ・相席スタートの山添寛、東京ホテイソンの芸人4組が集結。さらにノブと元SKE48メンバーでタレントの松井珠理奈も議論に加わった。
東京ホテイソン・ショーゴは「“奥さんが忍者の末裔”って話、言われると思う?」と、妻から結婚前日に「実は私忍者の末裔なの」と告げられたと明かした。ショーゴはその瞬間「これはヒキあるなと思ったんですけど…」というが、「忍者ってめちゃくちゃ人殺してる」「人殺しの旦那だって言われるんじゃないか」と不安を吐露。「離婚も考えてます」とまで語ったショーゴに、ノブと松井以外の芸人全員が「言われる言われる(コンプライアンス指摘される)」とジャッジした。
そこで岡野も「初めて言うんですけど、僕の家系は…」と自身の祖先を告白。コンプラ時代に怯えて今まで言えなかったという岡野の意外な事実に笑いが広がる中、ノブは「考えすぎや」とツッコミを入れていた。
『チャンスの時間』#338はABEMAにて無料配信中。

