谷崎潤一郎、生誕140周年 舞台『春琴抄』が主演・茅島みずきで上演決定 公演ビジュアルも解禁に
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■茅島みずき
16歳の時に初めて舞台に立ってから約5年ぶりとなります。久しぶりの舞台、そして『春琴抄』という名作に足が震えております。舞台の良さはやっぱり、生のお芝居の空気や迫力を身体いっぱいで感じて観ていただけるところだと思います。こんな素敵な機会をいただいたからには全力でぶつかっていきたいと思います。稽古はこれからですが、海路さんをはじめとする、キャスト・スタッフの皆さんと共に、観に来てくださった方々に沢山のエネルギーを届けられるように頑張ります。
■小栗基裕(s**t kingz)
2024年の『空夢』以来、海路さんとご一緒するのは二度目になります。いつもの海路さんの作品とはかなり毛色の違うこの『春琴抄』がどのように料理されるのか、自分はどんな味付けとして舞台に立つことになるのだろうか。想像がつかなすぎてワクワクニヤニヤしてしまいます。素晴らしい出演者の皆様と共に美味しい人間の匂いをプンプン香らせたいと思います。
■水田航生
「私」を演じます水田航生です。「私」は物語へ導いていく語り手でもあり、春琴に魅了され、畏怖の念すら抱いている存在であるとも思います。日本文学を代表する、谷崎潤一郎さんの美に存分に呑み込まれ、若き才能の海路さんの舵取りのもと本作を創り上げるのが楽しみでなりません。ぜひ劇場に『春琴抄』の描く美を体験しにきてください。
■古屋呂敏
今回、舞台『春琴抄』にて鴫沢役を演じます、古屋呂敏です。本作が初舞台となりますが谷崎潤一郎の濃密な世界を、てるという人物を通して体感できることを光栄に思います。丁寧に役と向き合い、一公演一公演を大切に演じてまいります。よろしくお願いいたします。
■中山敬悟
初めまして、中山敬悟と申します。出演できる喜びと同時に、どっしりとした重みを強く感じ、背筋が伸びております。出演が決まったとき、正直「え、あの春琴抄に?」と驚きました。しかも初舞台が新国立劇場。海路さんの描く世界観の中でこの作品にどう向き合うのか、そして俳優の諸先輩方とご一緒できることに身が引き締まる思いです。不安もありますが、それ以上に、この舞台で役として生きられることへの期待で胸が高鳴っています。
■永井秀樹
海路さんとは、初めてご一緒します。一度お話した時に「なんと頭のいい人なんだろう。こんな浅い自分で大丈夫なのか?」と一瞬不安がよぎったのを憶えています。とはいえ「なにか勝算があって呼んでくれたのだし、お任せすればいいか」と大船に乗った気持ちで参加することにしました。谷崎作品も初めて、共演者の方も初めて。「初めてづくし」あとは期待しかございません。
■演出家:海路
谷崎作品を読んでいると、不思議なことに、すぐ隣の出来事なのでは。なんて思い違いを起こしそうになる時があります。今と谷崎が生きた時代とでは、時間も景色も、そして世界もきっと違ったことでしょう。でも、果たしてその思い違いは思い違いだったのか。今回の創作を通して、その答え合わせをしようと思っています。隣かもしれない、そんな場所で。お待ちしております。

