のん、てっぺんを乗り越えた先にあるのは「お布団」 東京国際映画祭参加の喜びも語る
 
      
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俳優の吉永小百合、のんが31日、都内で開催された映画『てっぺんの向こうにあなたがいる』初日舞台挨拶に出席。吉永の若き日を演じたのんは「お布団」が日々の支えになっていると明かして会場を沸かせた。
【写真】純白コーデで登場したのんがかわいすぎ!
   本作は、女性で初めて世界最高峰・エベレストの登頂に成功した田部井淳子の人生を描く感動作。この日は佐藤浩市、天海祐希、木村文乃、若葉竜也、工藤阿須加、茅島みずき、阪本順治監督も出席していた。
 山を愛し山に愛された女性登山家・多部純子(吉永)の若き日を演じたのんは「この日を迎えられて、本当に嬉しいです。私はこの作品に参加することが決まって、本当に嬉しくて、お家の中で飛び上がってしまうほど大興奮だったんですが、撮影を終えてこうやって皆さんに見ていただけるんだなと思うと、すごくワクワクします」とにっこり。
 また「吉永さんと田部井さんが重なって、お二人のパワーが膨れ上がっている映画だなと思って。見ると、ちょっと人生が豊かになるような映画だなと思いました。皆さんの人生も豊かになる気がするので、じっくりご覧ください!」と呼びかけた。
 それぞれの「てっぺん」を超えた先にある存在を発表するコーナーで、のんは「お布団がいる、です」と返答し「一生懸命、自分が頑張ってお仕事したり、日々生活したり生きていく中で、毎日お家に帰ったらお布団に入って、いっぱい寝て、3度寝くらいするぞっていう気概で頑張ってるんですね(笑)。もちろん、家族だったり仲間だったり大事な人から色々貰って生きているんですけれども、真っ先に思い浮かんだのがお布団だったので、直感を信じて」と理由を明かした。
 佐藤が「俺とか天海が言ったことはどうなるんだよ(笑)」といじると、のんは「うわあ、失敗したと思って(笑)。趣旨が違うと思ったんですけど、私はお布団です」と照れ笑い。登山を含めた本作の撮影期間については「ありがたかったですね。お布団が待っててくれたんだって、すごく感謝しました」と振り返り、本作で第38回東京国際映画祭に参加したことについては「映画を愛する人たちが集っている中で、この映画が上映されるんだと思うと、本当に幸せです」と話していた。

 
       
             
             
             
             
             
             
          
               
               
               
               
               
               
               
               
               
               
               
               
               
               
               
               
               
               
               
               
					 
					 
					 
					 
					 
					 
					 
					 
					 
					 
					 
					 
					 
					 
					 
					 
					 
					 
					 
					
