佐藤二朗&橋本愛が夫婦の名バディ刑事に ドラマ『夫婦別姓刑事』4月14日スタート
関連 :
■佐藤二朗
僕は30代40代の頃、本当に沢山の連ドラに出た。僕が出始めた頃は、すでに“トレンディドラマブーム”は過ぎ、“ドラマを作れば高視聴率”という時代も終わっていた。それでもスタッフ、キャストたちは、限られた制約の中で、少しでも良い作品にするため、必死だった。次から次へ産み出し、消費されゆく宿命を持つ中にあって、テレビマンたちは、昔も今も、もがき、苦しみ、試行錯誤を繰り返している。そんなテレビマンたちと沢山の仕事をしてきたこと、沢山の連ドラに出演してきたことは、僕の誇りだ。
今回は主演という立場だが、特に気負いはない。嘘。少しある。だけど僕は今まで沢山の主演を支えてきた。なるべく、なるべくいい芝居をして、いい作品を皆様に届ける。それがあの頃のテレビマンたちへの恩返しで、今も変わらずもがき、苦しみ、試行錯誤を繰り返しているであろうテレビマンたちと一緒に僕ができる、唯一のことだ。
■橋本愛
今回、コメディーの仮面を被ったミステリー、ということで、これまで真正面から挑戦したことのない作品に参加させていただきます。
軽やかに、それでいて心地いい作品の空気感を作ることができるのか。考察を楽しんでいただけるように、精度の高いミステリーをお届けできるのか。初めましての佐藤二朗さんとの、夫婦としての関係性を面白がってもらいながら、いかに愛着を持ってもらえるか。どんな困難や複雑な問題が生じても、誠実に、真摯に向き合っていきます。
ひとつひとつの新たな挑戦と、これから素敵な皆さまとものづくりをともにすることを、心から楽しみにしています。
■企画・原案・秋元康
“夫婦別姓”というニュースが話題になった頃、別姓の2人が、実は夫婦であることを隠して、同じ職場で働いていたら、色々、不都合があるんだろうなあ。しかも、その職場が警察署の刑事課だったら? 家庭で食事をしながら、殺人事件のことを話すんだろうか? そんな妄想を膨らませて企画しました。主演が佐藤二朗さん、橋本愛さん、脚本が矢島弘一さん、そして、演出を田中亮さんが担当するわけですから、面白くないわけがありません。ぜひ、リアルタイムでご覧ください。
■プロデューサー・小原一隆(フジテレビ第1スタジオ)
秋元さんからこの企画の骨子を初めて聞いた時に、めちゃめちゃ面白そう!と興奮したのを覚えています。そしてそれを、佐藤二朗さんと橋本愛さんという実力派のおふたりがやっていただけることになって面白くなることを確信し、さらに、今はまだ言えませんが二朗さんと橋本さんの周りを固めるキャスト陣も見えてきたところで、何にかは分かりませんが“勝った!”と思いました(笑)。
秋元さんのアイデアを、コメディー部分、サスペンス・考察部分の両方を膨らませてオリジナルの脚本に落とし込んでいただいている矢島さんとの本打ちもめちゃめちゃ楽しいですし、いつか一緒に作品を作ってみたいと思っていた田中監督との演出プランなどの会話も、面白くなること以外は想像できず、まだリハーサルすらしていませんが、すでに出来上がりが楽しみです。

