市村正親×渡辺えり、ミュージカル『シークレットステージ』上演決定 主要キャスト5人で50役以上に挑む
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■市村正親(山田正男役)
東京建物 ぴあ シアターのオープニングシリーズ作品に参加できることを大変光栄に思います。また長年の夢だった、舞台芸術学院の後輩である渡辺えりさんとのタッグを組めることに非常に喜びを感じています。
アッキー(中川晃教)とは『モーツァルト!』以来の共演になる。あの頃は本当にまだド新人だったけれども、今や切磋琢磨してかなりのミュージカル界の強者になったと思うので、共に汗して働きたいですね。
この年齢になったからこそ、全てを出し切る、一回舞台に出たら袖に引っ込まないくらいの忙しい舞台を作ってくれと頼んでいます。えりさんは僕の体を心配しつつも「動かしますよ! 覚悟はいいですか?」と言っていたので、その覚悟は十分できています。この舞台の上で果てるんだったらそれも本望です。そのくらいの意気込みで臨みます。
■中川晃教(森山英一郎役)
渡辺えりさんが市村正親さんのために書き下ろす話題作。ふとピーター・セラーズの演じた「チャンス」を思い出しながら、そのシノプシスを読み進めるうち、登場人物がまあまあピンチな状況下にあることだけは確かなようです。(お願いです舞台の神様、これが舞台上だけのことでありますように!)
市村さんを僕が間近で(帝国劇場最前列)観たのが1992年『ミス・サイゴン』の初演。その10年後、2002年『モーツァルト!』で親子を演じることになります。アメリカンドリームならぬミュージカルドリーム?! あれから24年後の2026年。遂に再会です。感動です。モーツァルト役では右も左もわからなかったあの頃、市村さんには「中川芝居が近すぎるんだよ」といくつものポイントを教わりました。市村さんのような方と出会えたから今の僕がいる、そう思っています。
今回、僕は市村さんが演じられる人物へ恩義を大事にしている役柄のようなので、ほっとしています。自分自身と重なっていますから。
しかし何が起こるのかはまったく想像がつきませんがなんとなくつきます。親子をやらせていただいたのですからライオンの親子のように崖から突き飛ばされてもいい覚悟と、尊敬を胸に、満身創痍で?! 務めさせていただきたいと思います。

