日曜劇場『GIFT』堤真一&山田裕貴&有村架純が対談! 「車いすラグビー」の魅力とドラマへの熱い想いを語る
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――実際に車いすラグビーに触れて、驚いたこと、魅力や面白さはどのようなところでしたか?
堤:もちろんスピードや衝撃音もすごいのですが、それ以上に頭脳プレーの側面がとても強くて。障がいの程度によって点数でクラス分けされて、全員を強い選手で固めることはできないですし、さらに女性もメンバーに加わった中で本気でぶつかり合うんです。いろいろな意味で垣根が全然なく、障がいのあることを全く感じさせないプレー姿を目にした時は衝撃というか、本当の意味での「フラットな世界」だなという感覚になりました。
山田:堤さんのおっしゃる通りで、本当に車いすラグビーの世界は平等なんです。全力で性別関係なく本気でぶつかり合えることは素晴らしいですし、魅力の一つだと思いました。
有村:実際の試合にも観戦に行かせていただきましたが、選手の皆さんそれぞれに個性があって、とにかく迫力がすごくて。プレーのスタイルもチームによって全然違うこともとても素敵で、面白いなと思いながら見ていました。
――最後に、皆さんが思う本作の見どころを伺えますか?
堤:一言で見どころを言うなら、“車いすラグビー”です。“人間はそれぞれ違う”ということが、すごく明確に分かると思いますし、それぞれ違う人たちが影響し合っている関係性も、素晴らしいと思います。こういう世界があるということが視聴者の皆さんにも伝わればいいなと思っています。
山田:練習の時からご指導いただいている現役選手の皆さんは、このドラマを通して車いすラグビーのことが世間に広く知れ渡り、障がいのある子どもたちが興味を持つきっかけにもなったらうれしい、という想いがあって、その気持ちは僕も同じです。これからも車いすラグビーを続けたいと思うくらい、今回知ることができたこの競技の楽しさを伝えていきたいです。
有村:観戦時に入場料が無料だったことに驚き、車いすラグビーの現実の一端のようなものを感じたので、少しでも車いすラグビーに貢献できたら、とても意義があるなと思います。選手の皆さんにしかない強さを感じますし、この作品を通して車いすラグビーに興味を持っていただけたら、すごくうれしいです。
実際に見て、触れて、感じた、車いすラグビーという競技とそこに生きる選手たちの魅力を語ってくれた堤、山田、有村。この3人の感性が物語にさらなる奥行きを与える、“絆と再生”の物語が間もなく幕を開ける。
日曜劇場『GIFT』は、TBS系にて4月12日より毎週日曜21時放送(初回は25分拡大)。

