【Mトーナメント】これぞ夢芝居! 近藤誠一、四暗刻で大逆転通過 元チームメイト・魚谷侑未もあ然「スゴすぎるでしょ!?」
麻雀プロリーグ「Mリーグ」のオフシーズン企画「Mトーナメント2026」(ABEMA)の予選F卓の試合が8日に生放送され、かつてセガサミーフェニックスの選手・監督だった近藤誠一(最高位戦日本プロ麻雀協会)が役満・四暗刻を和了り、トップ。TEAM RAIDEN/雷電・黒沢咲(日本プロ麻雀連盟)と共に通過を決めた。
【写真】かっけー! 大逆転勝利を決めた近藤誠一の最高位戦ポーズ
予選F卓では、近藤、黒沢、U-NEXT Piratesの仲林圭(日本プロ麻雀協会)、朝比奈ゆりの4者が激突。1戦目は黒沢が5万点超えの大きなトップを飾り、仲林が2着、近藤が3着、朝比奈が4着で終局した。
続く2戦目は朝比奈が東3、東4に連続で大物手をものにして5万点近いポイントを稼ぎ、トップ目となって迎えた南1の親番。西家の近藤がチートイ・ドラ・ドラを対子手進行ながら、途中で暗刻が増えたことで方針転換。道中、対子だった2索が他家から1枚切られてしまうがこれを気合いのスルー。その後に自ら2索を引き入れ、3索・6萬のシャンポン待ち、ツモり四暗刻を聴牌しリーチ。
このあと即座に仲林の追っかけリーチを受けるも、近藤が3索をツモって8000・16000、朝比奈を抜いて一気にトップ目に立つとともに通過ポジションへ。ここぞという場面で役満を和了ってみせた近藤には、フェニックス時代のチームメイトでゲスト解説の魚谷侑未(連盟)も「ちょっと待ってよ…スゴすぎるでしょ!?」とあ然としていた。
その後、7万点を超えるリードを築いた近藤が1位通過を決めた。インタビューでは「何かよく分かりませんね…。何が起こったのか」と自身でも驚いた様子の近藤だが、「これからもまだまだ頑張りますので、みなさんもぜひ応援よろしくお願いします」とあいさつしていた。
トップを決めた対局終了後の退場シーンとインタビュー終了時の2度、最高位戦の「S」の字を両手で作り、自身の“命”と評したこともある自団体をアピールしていた最高位戦の重鎮。この勢いのまま、現役Mリーガーらを蹴散らし「Mトーナメント」の頂点まで駆け上がるかもしれない。

