広瀬アリス、凄腕の暗殺者役でアクション映画初主演『ENJU エンジュ』来年3月公開&特報解禁
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――クランクアップを直前に控えて、今の率直なお気持ちは?
広瀬:アクション練習を含め、半年以上かけて1つの役作りをやらせて頂くのが本当に数年ぶりだったので、とにかく必死に駆け抜けたという気持ちです。
――由良希実枝/三ツ扇槐という異なる2つの顔を持った役柄でしたが、この役を演じるにあたって意識された点や大切にされたこと等をお聞かせいただけますでしょうか?
広瀬:由良先生の方は寡黙な役なのでセリフも少ないこともあり、無機質な感じを出せればと思いながら演じていました。槐の方はとにかくアクションが多いので、クールな部分は残しつつ、敵役や生徒たちとの会話では感情的になったりとか、そのエモーショナルになるタイミングっていうのは、ここ以降は人間味がある方がいいね、など細かく監督と話し合いながら演じてました。
――アクションシーンについてですが、本作は素手での戦闘に加えて、銃を使ったりナイフを使ったり、それ以外の武器も使った多彩なアクションシーンが非常に魅力的で迫力があったのですが、撮影に向けてどういったトレーニングを積まれてきたのかお聞かせいただけますでしょうか?
広瀬:最初は本当に地道に基礎トレでした。それをひたすら3か月、4か月ぐらいでしょうか、今年は『ENJU エンジュ』の撮影だけではなかったので、色んな作品を縫いながらでしたけど、とにかくずっと基礎トレです。でもやっぱり圧倒的に筋力が私は足りなくて、銃を少し持つだけでも筋肉痛になったりとかしていたので、個人的にも筋トレをしたりとかして、どんどんどんどん体がごつく、大きくなっていきました(笑)
――撮影の際に、特に広瀬さん個人が印象に残ったシーンだったり、場面や出来事があればお聞かせください。
広瀬:「プロっぽく見せたい」と(アクション監督の)下村さんにはずっと言われていて、「あと少しのけぞれられたら」とか「あと1歩踏み込みが出来てたら」とか、そういったディティールについて事細かにアクション指導を頂いていたので、そこが本当に大変でしたね、魅せ方…でしょうか。
――広瀬さんにとって由良先生、槐とはどのような存在でしょうか?
広瀬:格好良い女性ですよね。私は元々小さい頃から女性が格好良く、美しく舞い乱れていたり戦ったりするような、女性が輝いている作品がすごく大好きで。まさに今回の『ENJU エンジュ』は彼女がとにかく激しく戦い、乱舞し躍動しているのが本当に格好良いので、私はすごく自分の理想的な作品に参加させていただいたなと思っていますし、新しい広瀬アリスを作ってくれた人物だと思っています。
――久保監督とのやり取りの中で印象的な出来事やエピソードがあれば教えてください。
広瀬:監督は基本的にすごく役者さん優先で考えてくださり、私が演じる感情の流れっていうものをとにかく大事にしてくださるので、とても円滑にわかりやすいコミュニケーションが取れたと思っています。本当に有難かったですし、感謝しています。
