ニコラス・ケイジ、最近のマーベル映画に苦言「潤沢な資金で美化されたプロレス」
超大作からカルト映画まで、幅広い作品に出演してきたニコラス・ケイジ。自身も『ゴーストライダー』でダークヒーローを演じた経験があるが、最近のマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)作品は、「潤沢な資金で美化されたWWE(プロレス団体)のようだ」と非難した。
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Peopleによると、9月に米テキサス州ダラスで開催されたFAN EXPO Dallasにて、パネルディスカッションに参加したニコラスは、「愛情をこめて言いますが」と前置きしたうえで、「50過ぎの知的で才能あふれる俳優たちが、バカげた衣装を身につけて、戦いに備える…結局は戦いに向かうわけだけど…そんな様子を見ると、MCUは潤沢な資金で美化されたWWE(プロレス団体)になりつつあると、つい思ってしまう」と語ったという。
ニコラスは、ソニー・ピクチャーズによる『ゴーストライダー』(2007)と続編『ゴーストライダー2』(2011)でジョニー・ブレイズ/ゴーストライダーを演じたほか、『スパイダーマン:スパイダーバース』(2018)ではスパイダーマン・ノワールの声を担当。大のコミックファンとしても知られ、芸名の「ケイジ」も、マーベルコミックに登場するルーク・ケイジに由来する。
また、今年Amazon Prime Videoで配信された『スパイダー・ノワール』でも主演を務めたが、同作について、「ジェームズ・キャグニーやハンフリー・ボガート、エドワード・G・ロビンソンら、大好きな昔の俳優の何人かと、スタン・リーの傑作『スパイダーマン』を融合させ、何か新しいものを作りたかった」とコメント。スーパーヒーロー的な側面よりも、ノワール調のスタイルと、その雰囲気をうまく表現することを重視したと語っていた。
