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聞こえない密談、突如浮上した少女の名前、奪還を阻む新たな一手 後半戦に突入した『VIVANT』第19話をひもとく

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日曜劇場『VIVANT』第19話より
日曜劇場『VIVANT』第19話より(C)TBS

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 日曜劇場『VIVANT』(TBS系/毎週日曜21時)の10月11日に放送される第20話(第2シーズン第10話)を前に、前週に放送した第19話のストーリーをおさらいする。

【写真】後半戦の“キーパーソン”プリシャ 『VIVANT』第19話より

■全ては出世のためなのか―リュウは敵か味方か?

 ついに後半戦へ。しかも、ここからはさらに容赦がない。天然の要塞・シャキ城に囚われた別班員5人。過酷な拷問に耐える彼らには、さらに毒殺の刻限まで迫っていた。

 自衛隊直轄の非公認組織「別班」に所属する乃木憂助(堺雅人)は、義弟・ノコル(二宮和也)らと奪還作戦を進める。だが、シャキ城へ至る唯一の道には、シンシーの監視を担うオルコ村が立ちはだかる…。そのころ“中国の別班”「シンシー」では、リュウ・ミンシュエン(漢字表記:劉銘軒・堺/三役)が警視庁公安部・外事第4課の野崎守(阿部寛)との密談を強行。さらに日本でも、不穏な動きが始まる。

 聞こえない密談、突如浮上した少女の名前、そして奪還を阻む新たな一手―視聴者の反響とともに、怒とうの第19話を振り返る。

「1対1で話がしたいの」―野崎と再び対峙するリュウ。かつて野崎のエージェントとして活動する一方、シンシーのメンバーでもあった。

 監視役を取調室から出すと、「あなたのことは命をかけて守ります。だから安心してください」と野崎に寄り添う。別室で見ていた責任者のハン・リンシン(漢字表記:樊林杏/宮下今日子)から思わず本音がこぼれる。

 「もちろんドラムも守ります」と続けると、野崎がかすかに反応する。やはり味方なのか、それとも情報を引き出すためなのか? するとリュウは、おもむろに鎖を手にした。まさか拷問!?…と思いきや、取調室のドアの取っ手に巻き付け、監視カメラやマイク、スピーカーまで遮断する。

 モニターがブラックアウトし、焦ったハンは部下を向かわせる。鎖を切る工具のけたたましい音が響く中でも、リュウは野崎との会話をやめない。肝心なところだけは視聴者にも聞かせてくれない。この密談には「野崎とリュウが作戦合わせ?」「絶対二人何かある」と考察が加速した。

 ようやく扉が開くと、「彼はすべて話してくれますよ、私にはねえ」と余裕のリュウ。味方にも見えるが、ハンと二人になると話は変わる。テントの情報を引き出す見返りに要求したのは、「核融合チームの責任者のポスト」だった。

 そしてリュウは野崎と、野崎のエージェント・ドラム(富栄ドラム)とともに、核融合研究者のエリシャ・ママドフ(Manaf Dadasov)を長年囲う情報ブローカー、タイラン・グリエワ(Milza Aghabayli)の屋敷へ。

 車窓の先に現れたのは、凱旋門かと見まがう巨大な建造物。その奥にはモスクまでそびえる。同行するハンも「バカみたいでしょ?」と呆れ顔。“屋敷”どころのスケールではない。舞台裏は、『VIVANT‐Adventure Log‐』(TVer)の「V_Log#18」でも紹介されている。厳重な警備の先で浮上したのは、エリシャの娘・プリシャの行方だった。

 タイランによれば、当時2歳のプリシャ(野島瑠玖)を連れ去ったのは、刀を持った年老いた“サムライ”と若い“サムライ”。その瞬間、ドラムが何かを察したような表情を見せる。

 「野崎さん、あなたの出番だ。話してください」とリュウ。野崎が口にした人物の名は…?

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■黒須の弟がサプライズ登場?

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