『VIVANT』悪役話題のリンリン、シュウ役で2週間6kg増量 普段は会社員と俳優の二足のわらじ
――主人公の乃木役及びリュウ・ミンシュエン(漢字表記:劉銘軒)役の堺さんとの共演はいかがでしたか?
堺さんとは地元が宮崎で一緒なんです。そんなレジェンドとまさか共演できるとは思っていなかったので、本当に泣きそうでした!
撮影現場では堺さんから話しかけてくださったり、僕が何か提案するとすぐに応えてくださったり、質問すれば気さくにアドバイスもくださる。何を投げても平気で返ってくるというか、本当に余裕があって、懐が深い方でした。
ただ、カメラが回ったら敵同士ですからね。堺さんへのリスペクトはいったん断ち切って、好敵手として真正面から対峙することを意識していました。「乃木がカカロット(孫悟空)なら、俺はベジータ(いずれも人気漫画『ドラゴンボール』に登場するキャラクター)だ」くらいの気持ちで(笑)。真正面からぶつかろうとしていました。
――シンシーの責任者・ハン役の宮下さん、黒須役の松坂さんとの撮影はいかがでしたか?
宮下さんは、最初に拝見した時から「かっこいい!」という印象でした。実際に放送を見ると、画面の中ではさらにかっこいい! でも、カメラが回っていない時はすごく柔らかくて、ほんわかしている印象なんです。ハンとはむしろ真逆なんじゃないかと思うくらい(笑)。
松坂さんとはクランクインの日が一緒で、最初に撮影したのが黒須を拉致するシーンでした。松坂さんはもともと大好きな俳優さんだったので、待ち時間に二人になった時、思わず「ファンだったんです〜!」って告白してしまって(笑)。言ったあとで、「初日に何を言っているんだ、俺は」って。しかも相手からしたら、得体の知れない“眉なしスキンヘッド”ですからね(笑)。
撮影では黒須の髪を鷲づかみにしたり、拷問するシーンで顔にべったり血をつけたりと、役としては松坂さんに恨まれそうなことばかりやっているんですけど(笑)。
