タイカ・ワイティティ版『スター・ウォーズ』新作が凍結 本人が認める
『マイティ・ソー』シリーズや『ジョジョ・ラビット』のタイカ・ワイティティ監督が、自身が監督を務める予定だった『スター・ウォーズ』の新作が、正式に保留となったことを認めた。
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Inverseのインタビューで、2020年から製作が伝えられている『スター・ウォーズ』の新作について聞かれたワイティティ監督は、「残念なお知らせですが、実はこの企画を一旦凍結し、違う作品に取り組んでいるんです」とコメント。
広報担当者から、この件についてこれ以上触れないよう注意を受けると、「まあ、それが答えですよ」と話し、「言い繕う方法や曖昧に語る方法すら思いつかない」「完全に凍結状態です。他に4本くらい取り組んでいる映画があります」ときっぱり。その上で、「氷河期はいつか終わるもの……先のことは分かりませんよ」と、将来的な復活の可能性も残した。
Varietyによると、ワイティティ監督による『スター・ウォーズ』の新作は、『1917 命をかけた伝令』のクリスティ・ウィルソン=ケアンズが脚本を手掛ける予定だったという。
今年1月には、ルーカスフィルムの元社長キャスリーン・ケネディが、同作について「まだ何とか生きている」と語ったことを受け、話題が再燃。ワイティティ監督は「オリジナル映画にあった楽しさをもう少し取り戻そうとしている。僕の記憶ではそうだったから」「リスクの高い深刻な事態が起きていても、楽しい要素が常にあった。それを作品に取り戻したい。他と異なる作品にしたい。最近の作品にはあまりにも多くのことが詰め込まれている。少し違った独自の作品にしたい」と語っていた。
なおワイティティ監督は、2020年以降、『ソー:ラブ&サンダー』や『ネクスト・ゴール・ウィンズ』、妻で歌手のリタ・オラのミュージックビデオなど、数々のプロジェクトでメガホンを取り、この秋にはカズオ・イシグロの小説『クララとお日さま』を映画化した『Klara and The Sun(原題)』がアメリカなどで公開される。その後も複数の作品で監督を務めることが決まっており、多忙を極めているようだ。
