『エンダーのゲーム』IMAX、4DX、Dolby ATMOSでも公開!担当者PR勝負

人気漫画家・佐藤秀峰による映画からの漫画化や、吹き替え声優の起用、ラジオドラマ、ゲーム実況グループM.S.S Projectによる試写実況、コミケ参戦など斬新なPR展開をする映画『エンダーのゲーム』(2014年1月18日公開)。本作が通常の上映に加え、IMAX、4DX、Dolby ATMOSといった最新上映システムを持つ劇場での公開を決定した。
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まるで映画の中に入ってしまったかのように感じる、最新技術を駆使した上映が強みのIMAX、4DX、Dolby ATMOSの3システム。本作は、その世界観とスケールの大きさから長きにわたり映像化不可能と言われてきた同名小説の映画化であるが、果たしてどこまでその映像を体験できるのか? それぞれのシステム担当者に直撃し、本作の見どころを聞いた。
■Dolby ATMOS
強み:映画の新たなリスニング体験。頭上を含めて最大64の独立スピーカー出力が可能で、より自然でリアルな音場は、まさに、観客を包み込むサウンド。映画館でしか得られない迫力ある体験を観客に提供する。
担当者が語る“Dolby ATMOS”システム版のアピールポイント「今まで聞いたことのない最高のシネマサウンド。サラウンドサウンドをはるかに超え鑑賞者皆様をスクリーンの世界に完全に引きこみます。個々の音が信じられないような鮮明さで周囲や頭上を移動し、現実さながらの自然な体験が作り出されます。他では得られない本物の“宇宙空間”の感覚を体験ください」。
■4DX
強み:3Dのその先「体感型(4D)」。シーンに合わせて座席が動く“座席効果”、風、水(ミスト)、香り、煙りなど、各種演出も体感できるアトラクション効果も搭載。今まで想像もできなかったあらゆる感覚を刺激する。
担当者が語る“4DX”システム版のアピールポイント「バトルシーンでの座席の衝撃(前後左右、バイブレーション、叩き)では、まるで鑑賞者ご自身が、スクリーンの中で戦っている感覚が味わえます。是非<エンダーのゲーム>を4DXでご覧いただき物語の世界を“体感”して下さい」。
■IMAX
強み:ファーストクラスの映像体験。2台のデジタルプロジェクターの同時使用など、独創的なテクノロジーで日本最大級大型スクリーンに驚くほど鮮明な映像を表現。これまでにない“映画との一体感”を観客にもたらす。
担当者が語る“IMAX”システム版のアピールポイント「視野角めいっぱいに広がる巨大スクリーンに飛び込んでくる宇宙空間とバトルシーンは、圧巻の一言。さらに独立した5つの音声チャンネルを持つ専用スピーカーによって、鑑賞者はまるで自分が映画の世界にいるような錯覚を受ける。新鮮で衝撃的な映像体験を是非<エンダーのゲーム>でお楽しみください」。
3システムそれぞれがの担当者が、強みを活かした見どころを語ってくれた『エンダーのゲーム』。通常上映も魅力的だが、最新技術を駆使した劇場上映も気になるところだ。
『エンダーのゲーム』は2014年1月18日全国公開。