真田広之出演の新作海外ドラマ『Helix』、冒頭15分がYouTubeで公開
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ハリウッドで活躍する日本人俳優、真田広之が出演する米Syfyの新作SFスリラー『Helix（原題）』のシーズン1のプレミア放送に先駆け、ドラマの冒頭15分の映像がYouTubeで公開された。
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『Helix（原題）』は人気SF海外ドラマ『新スタートレック』シリーズや『バトルラスター・ギャラクティカ』シリーズを手掛けたロナルド・D・ムーアが製作総指揮を務めるSFダークスリラー。CDC（米国疾病予防管理センタ－）の科学者チームが疫病の発生が疑われる北極圏のハイテク研究施設を調査のために訪れるが、人類の存続も絶滅も彼らの手にかかっているという事態に遭遇し、自分たちの命を危険にさらして奮闘するというストーリー。
真田が演じるのは、研究施設の所長で、そこで行われていたミステリアスなウイルス研究計画の責任者であるヒロシ・ハタケ博士。他に、映画『ロケッティア』（91）やSF海外ドラマ『4400 未知からの遭遇』シリーズなどのビリー・キャンベルが研究所に送り込まれる科学者チームのリーダーであるアラン・ファラガット博士役、映画『ボディ・ハント』（12）に出演していたジョーダン・ヘイズがサラ・ジョーダン博士役、人気海外ドラマ『スターゲイト：アトランティス』や『スーパーナチュラル』にゲスト出演していたカイラ・ザゴルスキーがジュリア・ウォーカー博士役などで出演。また『スタートレック／ヴォイジャー』のセブン・オブ・ナイン役で人気を博したジェリ・ライアンもゲスト出演が決まっている。
YouTubeで公開されたドラマの冒頭では「2日前」というテロップの後、防護服に身を包んだ真田演じるハタケ博士が、北極圏の研究所内に倒れている所員に近づき水を与えて、不敵な笑いを浮かべる姿が映し出される。場面は続いてアメリカ・アトランタ州のCDCに移り、研究所でレトロウイルス感染が発生した可能性があり、2人の死亡者と3人目の感染者が出たと報告を受けたファラガット博士が、3人目の感染者が自分の兄弟のピーターだと知らされる。その後、ファラガット博士は指名を受けたウォーカー博士と共に科学者チームをまとめて北極圏へ向かい、一同を迎えるハタケ博士から説明を受け、彼らを待ち受ける恐怖の「1日目」がスタートする。
『Helix（原題）』シーズン1は、アメリカで現地時間1月10日から放送の予定。
