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『エイリアン』の15年後を描いたゲーム予告編解禁、主人公はリプリーの娘アマンダ

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『Alien:Isolation(原題)』スクリーンショット(公式サイトより)
『Alien:Isolation(原題)』スクリーンショット(公式サイトより)

 今やSFホラーの古典となっている、リドリー・スコット監督の『エイリアン』が公開されてから今年で35年。その35周年を祝うように、年内リリースが予定されている『エイリアン』の15年後を描いた米セガの新作ゲーム『Alien:Isolation(原題)』の新映像とビジュアル・イメージが解禁になった。

【関連】『Alien:Isolation(原題)』スクリーンショット

 Los Angeles Times紙によると、現地時間1月7日に『Alien:Isolation(原題)』が今年後半にリリースになることが正式発表されたとのこと。プレーヤーが操作することになる同ゲームの主人公は、映画でシガーニー・ウィーバーが演じたエレン・リプリーの娘アマンダ。リプリーはアマンダに地球に戻ってくると告げていたが、2人の再会は実現しなかった。ゲームでは1作目から15年後のストーリーを描いているという。

 同ゲームは原点に回帰したサバイバル・ホラーになっており、ノストロモ号のフライト・レコーダーが発見され、ノストロモ号を製造した巨大企業ウェイランド・ユタニ社の社員となっていたアマンダが、母に何が起きたかを知ろうとし、母親と同じ恐怖を味わうことになるという。映画に登場した地球外生命体に命を狙われる設定のようだ。

 公開された映像ではアマンダではなく、別の乗組員でダニエルズと名乗る人物が、アマンダに話しかけるようなナレショーンで進み、惨事のあった船内を探るような映像が披露される。「君の母親のことだ」「彼女を見つけたかもしれない、アマンダ」という声がする中、女性の声で激しい息づかいと小さな悲鳴が聞こえる。母親に起きた真相を突き止め、地球に無事帰還するために、アマンダがしなくてはいけないこととは?

 無機質な宇宙船に、影をちらつかせる地球外生命体…。このゲームがどこまで映画とリンクしているのかは不明だが、新映像を見る限り『エイリアン』1作目の緊張感や雰囲気を踏襲しているは間違いなさそうだ。

 『Alien:Isolation(原題)』の対応プラットフォームは、Xbox One、Xbox 360、プレイステーション3&4、そしてPCとのこと。

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