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Kis‐My‐Ft2北山宏光、「グループ愛に繋がれば良い」メンバーへ出演舞台をPR

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宮本亜門、山口智充、『愛の唄を歌おう』囲み取材にて
宮本亜門、山口智充、『愛の唄を歌おう』囲み取材にて

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 Kis‐My‐Ft2北山宏光が出演する、宮本亜門演出によるミュージカル『愛の唄を歌おう』が10日に初日を迎え、報道陣にむけた公開稽古、および囲み取材が行われた。

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 『愛の唄を歌おう』は、脚本に鈴木おさむ、演出に宮本亜門、音楽に槇原敬之というトップクリエーターによるオリジナルミュージカル。10年前にこの世を去った熱血高校教師が、かつて果たせなかった夢を実現させるため、期間限定でこの世に戻ってくるといったストーリーだ。出演は、ぐっさんこと山口智充、Kis‐My‐Ft2北山宏光、渡部豪太、CHEMISTRYの川畑要、柄本時生、NMB48の岸野里香、ROLLY、KONISHIKIなど豪華な顔合わせ。

 公開稽古終了後に取材に応じた宮本、山口、北山の3人。初日を迎え、「やることはやってきましたから楽しむだけです。稽古で出なかったものが、お客さんのパワーできっと生まれると思います」と語る山口。北山も「やっとお見せ出来るなと。愛が深まるばかりだったので、早くこの愛をお客さんに届けたい。ワクワクしています」と嬉しそう。宮本も、「いよいよなので、ワクワクしています。愛がいっぱい詰まっているので愛を吐きそうな人ばかりですが(笑)、お客さんは幸福になって帰ってくれると思います。個性的な出演者ばかりで動物園みたいでしょ? 本当に皆が楽しそうにしていて、もちろん苦労は多かったですが、一歩一歩前に上がっていって、やっとここまで来ました」と、自信いっぱいの表情だ。

 初出演のミュージカルについて聞かれた山口は、ちょうど会見場に差し込んだ西日が自分だけに当たると、「気持ちいですね。この感じがたまらないです。オリジナルということもあり皆でゼロから作ってきたので、ミュージカルを超えた魅力を感じています」と答えて笑いを誘う。

 初共演の北山については、「真面目です。僕は先生役で彼は生徒役ですが、僕の方が教えてもらうことがたくさんあります。北山さんは僕を尊敬している設定ですが、本当は僕のことを尊敬しているのか知りませんが」とベタ褒め。これを聞いた北山も、「山口さんはムードメーカーで皆とコミュニケーションをとっていました。僕は人見知りですが、僕の3倍ぐらいの早さで全員の間に入っていかれたので、そういうところも勉強しないといけないなと思いました」と、先輩から色々と学ぶことが出来た様子。

 新年最初の仕事を新たな挑戦で迎えた北山は、「恵まれた皆さんとの一緒の素晴らしい環境で仕事をすることが出来、すごく成長することが出来ました」とキッパリ。Kis‐My‐Ft2の他のメンバー6人も、全員が見に来る予定で「衝撃を受けてほっこりとした気持ちで帰ってもらえると思うし、それがグループ愛に繋がれば良いと思います」と語った。

 最後にあらためて意気込みを聞かれ、「皆で大きな船に乗って大海原に出たみたいな感じで、最高のスタートです。楽しみたいです。早くやりたいです! 今はデジタル化というかどんどん技術が進化していますが、人間的なアナログの部分はそのままなので、この劇場で空気感や人の温度を感じていただければと思います」と答えた山口。北山も、「歌の力は素晴らしいと思います。完成された愛の大きさ、いろいろなものを乗り越える人間は美しいなと感じられる舞台なので、僕達が抱えきれない愛を劇場で受け取っていただければ、今年1年ハッピーになると思います」とPR。宮本も、「キャ~を超えてアゲ~という感じ、舞台ではなくひとつの事件です! 」と熱く語った。

 宮本亜門演出によるミュージカル『愛の唄を歌おう』は、2014年1月10日~21日まで東京・東急シアターオーブにて、1月25日~2月2日まで大坂・オリックス劇場にて上演。

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