N・リーダスも出席!「ピープルズ・チョイス・アワード」受賞者発表【ドラマ部門】

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現地時間1月8日に「第40回ピープルズ・チョイス・アワード」授賞式が開催され、一般投票で受賞者や受賞作品が決定する同アワードのテレビ部門では、『ビッグバン★セオリー ギークな僕らの恋愛法則』や『グッド・ワイフ』、『キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き』、『ヴァンパイア・ダイアリーズ』、『ウォーキング・デッド』などがそれぞれ最多2部門の受賞を果たした。
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今回のアワードで初めての司会に挑んだのは、人気コメディドラマ『NYボンビー・ガール』に出演するベス・ベアーズとカット・デニングス。二人が同ドラマで着ているウェイトレスの制服に身を包んだアシスタントの女性が多数ステージの上に登場し、ハンバーガーを観客に配るという演出を行い、会場を盛り上げたようだ。
主要テレビ部門では、『ビッグバン★セオリー ギークな僕らの恋愛法則』がネットワーク局テレビ・コメディ賞と、主演女優のケイリー・クオコがコメディ・テレビ女優賞に輝いた。
『ヴァンパイア・ダイアリーズ』からはイアン・サマーハルダーがSF/ファンタジー・テレビ男優賞と、共演者のニーナ・ドブレフと共にドラマ上のナイス・カップルに贈られるオンスクリーン・ケミストリー賞を受賞。ニーナとイアンは実生活でも2年間の交際の末に昨年破局したが、受賞スピーチではその破局をジョークにして、仲の良い姿を見せつけた。また同ドラマにクラウス役で出演していたジョセフ・モーガンが、スピンオフドラマ『The Originals(原題)』での人気を見せつけ、今回新設された新テレビ・シリーズ男優賞に輝いた。
日本でも大人気の海外ドラマ『ウォーキング・デッド』はSF/ファンタジー・テレビドラマ賞の受賞は逃したものの、ケーブル・テレビドラマ賞と、同ドラマの主人公リック・グライムズ(アンドリュー・リンカーン)がテレビ・アンチヒーロー賞を受賞。同ドラマからはノーマン・リーダスがプレゼンターとして出席していた。
コメディ・テレビ男優賞には『glee/グリー』からカート役のクリス・コルファーと、ブレイク役のダレン・クリスが共にノミネートされていたが、クリスが受賞となり、プレゼンターを務めた、同ドラマのサンタナ役ナヤ・リヴェラからトロフィーを受け取った。
「第40回ピープルズ・チョイス・アワード」の主な受賞者/受賞作品は以下の通り(テレビ部門抜粋)。(★が受賞)
■お気に入りのネットワーク局テレビ・コメディ部門(Favorite Network TV Comedy)
『NYボンビー・ガール』
★『ビッグバン★セオリー ギークな僕らの恋愛法則』
『glee/グリー』
『ママと恋に落ちるまで』
『モダン・ファミリー』
■お気に入りのコメディ・テレビ男優部門(Favorite Comedic TV Actor)
★クリス・コルファー
ダレン・クリス
ジェシー・タイラー・ファーガソン
ジム・パーソンズ
ニール・パトリック・ハリス
■お気に入りのコメディ・テレビ女優部門(Favorite Comedic TV Actress)
ジェーン・リンチ
★ケイリー・クオコ
リー・ミシェル
メリッサ・マッカーシー
ズーイー・デシャネル
■お気に入りのネットワーク局テレビ・ドラマ部門(Favorite Network TV Drama)
『Chicago Fire(原題)』
★『グッド・ワイフ』
『グレイズ・アナトミー』
『Nashville(原題)』
『Parenthood(原題)』
■お気に入りのドラマ・テレビ男優部門(Favorite Dramatic TV Actor)
ジム・カヴィーゼル
★ジョシュ・チャールズ
ケヴィン・ベーコン
マーク・ハーモン
パトリック・デンプシー
■お気に入りのドラマ・テレビ女優部門(Favorite Dramatic TV Actress)
ジュリアナ・マルグリーズ
マリスカ・ハージティ
ポーリー・ペレット
サンドラ・オー
★スタナ・カティック
■お気に入りのSF/ファンタジー・テレビ番組部門(Favorite Sci‐Fi/Fantasy TV Show)
★『Beauty and the Beast(原題)』
『ワンス・アポン・ア・タイム』
『Supernatural スーパーナチュラル』
『ヴァンパイア・ダイアリーズ』
『ウォーキング・デッド』