満足度82％以上！全米中に虜にしたサスペンス大作『ブラックリスト』にハマる秘密
海外ドラマ
米NBCにて昨年9月23日に放送された初回エピソードで1258万人の視聴者数を獲得し、DVRでの録画視聴者数が史上初の600万人越えを実現。さらに、アメリカでは、ドラマの放送開始から視聴率次第で即効“打ち切られる”状況の中、第2話目を放送後すぐにフルシーズン（全22話）の製作が発表され、物語中盤でシーズン2の更新が決定するなど、全米を熱狂の渦に巻き込んでいる超大型サスペンス『ブラックリスト』が、遂に日本初上陸を果たし、いよいよ1月28日に放送開始となる。
【関連】予告映像も！一度見たら必ずハマる!! 全米中を虜にする超大型サスペンス『ブラックリスト』特集
物語は、世界中の犯罪者たちの裏取引に協力し、“犯罪コンシェルジュ”と呼ばれる国際的な最重要指名手配犯のレイモンド・レディントンが、突然FBIに出頭するところから幕を開ける。彼は、FBIやCIAもその存在を知らない凶悪犯罪者たちの逮捕に協力する代わり新人捜査官のエリザベス・キーンを自分の担当にしろと要求する。FBI内部は騒然とするが、一番驚いていたのは、その話を聞かされたエリザベス自身だった。エリザベスとは面識のないはずなのに、上司より詳しくエリザベスのことを知るレディントン。彼の真の目的とは何なのか、そして、エリザベスとの関係とは…。
本作の見どころのひとつが、映画をしのぐスケール感だ。というのも、レディントンのみが知る“ブラックリスト”に載っている凶悪犯罪者は世界中に点在しているため、自然と舞台はワールドワイドに。さらに、凶悪犯が簡単に捕まるはずもなく、気付けば、カークラッシュ、爆発炎上など、大規模なアクションシーンの連続。これは興奮せずにはいられない！ さらに、その興奮に輪をかけるのが、毎回の逮捕劇と、シーズンを通して明らかにされていくレディントンの計画だ。しかも、信じていた人物が裏切り者だったり、瀕死の重傷も実は仕組まれたことだったりと、先が見えたと思った矢先、すべてひっくり返されてしまうことも少なくない。この気持ちいいまでのどんでん返しに、始終ワクワクしっぱなしなのである。
もうひとつの見どころが、謎だらけの人物レイモンド・レディントンそのものだ。演じるのは、映画『セックスと嘘とビデオテープ』でカンヌ国際映画祭最優秀主演男優賞を、海外ドラマ『ボストン・リーガル』のアラン･ショア役でエミー賞最優秀主演男優賞も受賞した、芸達者な演技派として知られるジェームズ・スペイダー。善人も悪人も、様々なキャラクターを演じてきたスペイダーだけに、レイモンドの二面性を巧みに表現し、ヒーローなのか、アンチヒーローなのか、レイモンドの奥深いキャラクターは視聴者を惹きつけて止まない。そしてもちろん、面白すぎて、途中で物語をやめることもできないだろう。抜群の中毒性を持つ本作は、ハマりどころ満載なのだ。
また、昨年11月に開催された本作の第1話試写会では、鑑賞後のアンケート調査で＜満足度82％以上＞をたたき出した。「一番最初にレディントンが出頭したシーンにぐっときた。これは本当に面白かった」（30代・女性）、「謎が謎を呼ぶ展開で続きが気になる」（10代・女性）、「ある監禁シーンやアクションシーンもすごかったし、ストーリーも練られててよかった。続きが観たくなりました」（30代・女性）と早くもハマったとの声が続出した。
一度見たら必ずハマる海外ドラマ『ブラックリスト』は、海外ドラマ専門チャンネル「スーパー！ドラマTV」にて、1月28日22時放送スタート。
