ジュリア・ロバーツの妹が薬物の過剰摂取で死亡 自殺の可能性も
セレブ＆ゴシップ
アカデミー賞女優ジュリア・ロバーツの異父妹であるナンシー・モーツが、9日、浴槽で死亡しているのが発見された。
【関連】フィリップ・シーモア・ホフマン追悼企画：『カポーティ』『M：i：III』…出演作品フォト特集
ナンシーの死因は、薬物の過剰摂取で自殺とみられており、「非常に残念ながら、ナンシー・モーツの家族はナンシーが昨日、薬物の過剰摂取により死亡しているのをロサンゼルスで発見されたことを認めます。家族はショックと深い悲しみに包まれています」とナンシーの遺族が声明を発表した。
ナンシーは生前、プロのドッグ・ウォーカー（散歩代行）やペットシッターとして働いていた。今回の件について、ロサンゼルス郡の主任検視官は、The New York Daily Newsに対し「ナンシーは水が張られた浴槽の中で発見されました。現場には処方薬および非処方薬がありました。この薬物が死因に関連するかはまだ分かっていません」と発表している。検死は11日に予定されており、死因を特定するために追加の毒性検査も行われる。
異父妹ナンシーの死を受けジュリアは、9日、自身の出演作『8月の家族たち』のプロモーショため、ビバリーヒルズで開かれたアカデミー賞の昼食会に出席する予定だったが欠席している。
