溝端淳平「なかなかハッピーな話もない」 縁結びの神様の前でボヤキ節

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俳優の溝端淳平が25日、東京・神田明神で映画『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』の縁結び・ヒット祈願を行った。同神社は“縁結びの神様”としても知られていることから、女性との縁について聞かれると「女性の縁はないですね。なかなかハッピーな話もないです」と申し訳なさそうに呟いていた。
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同作は、大ヒット映画『アベンジャーズ』の主要キャラクターたちを主人公にした『アイアンマン3』『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』に続く『アベンジャーズ』プロジェクト最新作。謎の暗殺者ウィンター・ソルジャーから命を狙われたキャプテン・アメリカ、ニック・フューリー、ブラック・ウィドウたちの死闘を描く。
キャプテン・アメリカの相棒となる空を飛ぶ新キャラクター、ファルコンの日本語吹き替え版声優を務めることになった溝端は「マーベルコミックが大好きで、嘘じゃなくてキャプテン・アメリカが好き。個人的にコスプレも持っているくらいなので、相棒に抜擢されて嬉しい」と大役にガッツポーズ。再びニック・フューリーの声を務める竹中直人は、溝端が「なかなか声の仕事の経験がないので、洋画のアフレコは難しいと思う」と弱気になると「力強さの中にナイーブさがあるから、優しさも表現できるはず。大丈夫、大丈夫」とここ数年一緒に仕事をする機会が多いという溝端を励ましながら「僕はフューリーのファンだし、演じているサミュエル・L・ジャクソンのファン。早くアフレコしたい」と大興奮していた。
また自身にとってのヒーローを聞かれた溝端は「笑わせてくれる方がヒーロー。たくさんの人を笑わせるのは難しいと思うから、お笑い芸人さんとか何千人もの人を爆笑させるのは凄い」と竹中を称賛するかのようなコメントを聞かせ、竹中に「それはとても嬉しいな~」と歌わせるなど持ち上げていた。ただドラマの撮影などでは「アドリブの入れ方が高度過ぎてあまりにも面白いから、こっちがつられて演技プランが崩れないようにするのが大変」と竹中との共演に苦労を覗かせていた。
映画『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』は4月19日より全国公開。