ロン毛のダニエル・ラドクリフ、「女性に改めて同情する」と吐露 その理由とは？
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昨年12月に新作の役作りのためヘア・エクステンションをつけ、ミディアムレングスのボブヘアを披露したダニエル・ラドクリフだが、長髪には苦労しているようだ。
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イギリス・ロンドンで開催された、一般投票で優秀な劇作品や演技賞を決める「WhatsOnStage Awards」に出席したダニエル。『The Cripple of Inishmaan（原題）』の演技が評価され最優秀男優賞を受賞し、ステージに上がると、賞の後はそのロン毛が話題に上がったようだ。
新作映画『Frankenstein（原題）』で、ジェームズ・マカヴォイ扮するフランケンシュタイン博士の助手イゴールを演じるダニエルは、「どういう風に見えるかは気にならないけど、扱いに困っているよ。自主的に長髪にする男の人の気が知れないね」と、ステージ裏でThe Telegraphに笑いながら語ったそう。
「髪の毛を乾かしたりとか、やることが多くて大変だよ。何かをしようものなら悪夢としか言いようがない。女性に改めて同情する。自分では髪を伸ばしたりしないな」。
長髪になって女性の気持ちが分かったというダニエルだったが、新しい髪型のおかげで人に気付かれないことがあり、苦労ばかりではないらしい。「全く違う風貌になった自分を見られるのはとても楽しいから、実際はそんなに気にしていないよ。でもずっとこの状態はない」と続けている。やはり、ダニエルの長髪は『Frankenstein（原題）』の撮影が続いている間だけのことになりそうだ。
