『ロード・オブ・ザ・ガーディアンズ』大型アップデート 「ギルドバトル」に参戦!

国内のプレーヤーが20万人を突破するなど、高い人気を誇るiOS向け戦略ゲーム『ロード・オブ・ザ・ガーディアンズ』に新たな大型アップデートが入った。今回追加されたのは、待望のギルドバトル。ギルド同士でトロフィーの数を競い合うリーグ戦だ。
【関連】「ギルドバトル」画面イメージ
……と、その前に本作の基本的な遊び方をおさらいしておこう。
『ロード・オブ・ザ・ガーディアンズ』はリアルタイムストラテジー(RTS)と呼ばれるジャンルのスマホゲームだ。約100種類の建築物を組み合わせて自分なりのアジトを構築し、兵士を訓練して敵アジトの殲滅を目指すというゲームである。敵はコンピュータだけでなく、本作をプレイしている世界中のプレーヤーが相手となる。兵士を大量に送り込んで一気に建物を破壊していく気持ちよさがたまらないのだ。
そんな本作には、ギルドと呼ばれるシステムがある。プレーヤー同士が同盟のようなものを組んで一つのギルド(組合)を結成し、時には協力し合って敵と戦ったり、ギルドチャットで会話したりできるのである。そこに今回、新しくアップデートでギルドバトルというリーグ戦が加わった。いったいどんなものなのか、さっそく遊んでみることにした。
筆者は個人プレイを続けていたので、まずはギルドに入る必要がある。自分に合ったギルドを探すには、まずギルドフォートという建物を修復しなければならない。修復が済んだら、メニューの「ギルド」からギルドを検索する。このとき、加入条件や必要なWINポイント、言語などを細かく指定して探すと、自分にぴったり合うギルドが見つけやすい。ビギナーであれば、加入条件は「誰でも」で、要求WINポイントはゼロ、言語は日本語を選ぶといいだろう。
加入が完了したら、さっそくギルドバトル開始だ。というよりも、ギルドバトルはギルドに参加した時点ですでに始まっている。ギルドバトルのリーグにはブロンズからグランドマスターズまでの8段階があり、それぞれのリーグで1位を取ると昇格していくのだ。バトルは1日4回、日本時間の0時から6時間ごとに開催される。その間にメンバーが獲得したトロフィーの数でスコアが決定するわけだ。簡単にいうと、
第1回開催:0時~6時
第2回開催:6時~12時
第3回開催:12時~18時
第4回開催:18時~24時
というわけ。この間にできるだけトロフィーを多く獲得していけば、他のギルドに勝利し、昇格していくことができる。昇格するとギルドショップで新しいアイテムがアンロックされ、強力なアイテムを購入できるようになるので、個人プレイにおいても大きなメリットとなる。これはがんばるしかないでしょう!
ということでギルドメンバーとチャットしつつ、トロフィーを獲得していこうとするのだが……ううむ、なかなか思うようにいかない。敵ギルド所属メンバーと対戦して勝利すると獲得トロフィーが2倍になるので、それが一番効率が良さそうなんだけど、それは相手ギルドも同じこと。うかつに攻撃をしかけたらうっかりこちらが殲滅されそうになってほうほうの体で逃げ出してしまった。
なんて反省しつつ、戦力の立て直しを図っていたら、ギルドマスターが「ギルドバトルブースト」を発動! えっ、ちょ、ちょっと待って!
ギルドバトルブーストとは、発動することで1時間の間、獲得トロフィーが3倍になるというボーナスタイムのこと。ギルドマスターかサブマスターしか発動できないが、発動中にうまくトロフィーを獲得できれば一気に他のギルドを抜き去るチャンスになるのだ。
しかし、今回は打ち合わせができてなかったこともあり、筆者は参加できずショボン……。結果は4位とふるわなかった。残念! やはり仲間同士の連携が大事なんだな~とギルドバトルを通して改めて思い知ったのであった。
本作にはもともとギルドの仲間に援軍を求めたりといった協力要素はあったが、今回のギルドバトルが始まったことで、より強い仲間との結束が得られたような気がする。それこそが自分にとっての"トロフィー"だったのかな、なんてキザな言い訳を考えているうちに、次のギルドバトルが始まった! よーし、次は1位を目指すぞ!