武井咲、大好きな“しんちゃん”との共演に大喜び「夢みたい！」
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『映画クレヨンしんちゃん ガチンコ！逆襲のロボとーちゃん』の公開アフレコイベントが19日都内で行われ、ゲスト声優として本作に参加する武井咲、コロッケが出席した。
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今回で22作目を迎える『映画クレヨンしんちゃん』シリーズ最新作は、父・ひろしがマッサージから帰ってきたら突然ロボットになっていたという劇場版ならではの奇想天外な展開のもと、子供だけでなく、大人も笑って泣ける、アツいオヤジの戦いが描かれる。
女性警官、段々原照代を演じる武井は今回がアニメ映画声優初挑戦。この日MCを務めた野原しんのすけことしんちゃんからの「今日はおらと咲ちゃんの熱愛会見に来てくださってありがとうございます！おらはこれから咲ちゃんと駆け落ちを…」という紹介に戸惑いながらも「初めての声優としての映画が大好きなしんちゃんとの共演ということで、とても緊張しましたが嬉しかったです。今日もしんちゃんに会えてラッキー！」としんちゃんとの共演に大喜び。
前作に続き2年連続での声優参加となった頑馬博士役のコロッケも「まさか2年続けてお仕事いただけるなんて！ しかも今回はロボットを作る頑馬博士という役で、ロボット好きの私にはこれ以上ない役です」と喜びいっぱいに語ると、「今回もかなり面白いです！ 今までの中でも個人的には特に面白い。観なきゃ絶対後悔しますよ！」と本作を猛プッシュ。さらにリクエストに応えて、『クレヨンしんちゃん』のオープニングテーマ「オラはにんきもの」を森進一や長渕剛のモノマネで披露し、イベントを大いに盛り上げた。
報道陣を前にした公開アフレコでは、緊張した素振りもなく堂々と演じきった武井。しんちゃんから「いや～、すっごい良かった！ とってもナチュラルでいい感じだったよ！」と褒められ照れ笑いすると「声だけのお芝居は本当に難しいですね。今回の役も突拍子もないくらい元気にやってほしいと言われていたのでなかなか自分にないテンションに持っていくまで時間がかかりましたね」とアニメ映画初挑戦への苦労を口にしていた。
イベント終了後の囲み取材では、しんちゃんから「咲ちゃん、結婚しよう～！」と迫られていた武井だったが「私が小さい頃からしんちゃんを観ていたし、しんちゃんとともに過ごしてきたので、今20歳になってしんちゃんとこうしてお仕事出来ることが夢みたい！」としんちゃんと手を繋ぎ、とびきりの笑顔を見せた。
『映画クレヨンしんちゃん ガチンコ！逆襲のロボとーちゃん』は4月19日より全国公開。
