洋画大作の実力を示した『ホビット 竜に奪われた王国』トップを奪取

[国内映画興行]『ホビット』シリーズ2弾となる『ホビット 竜に奪われた王国』が今年初めての洋画作品興行ランキングトップを奪取。久々に洋画大作の実力を示した。
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スピーディーなストーリー展開、オーランド・ブルーム演じるレゴラスの復活、邪悪な竜の声に人気沸騰ベネディクト・カンバーバッチ起用など話題満載。ファミリー層だけでなくデートムービーとしても君臨し、現在春休みNO.1ヒット作品として爆進中だ。
現地時間3月2日に発表された米アカデミー賞で監督賞を受賞した『ゼロ・グラビティ』、主演男優賞と助演男優賞に輝いた『ダラス・バイヤーズクラブ』など上映されている作品に加え、作品賞の『それでも夜は明ける』が今週末、長編アニメ賞の『アナと雪の女王』が来週末と、それぞれ公開待機中。
迎え撃つ邦画は、人気漫画の実写化『銀の匙 Silver Spoon』、春休み定番アニメ『ドラえもん 新・のび太の大魔境~ペコと5人の探検隊~』、濱田岳&岡田将生の主演作『偉大なる、しゅららぼん』と、安定した興行が予想される作品が控えており、春休み映画興行商戦がいよいよ本格的にスタートする。