『相棒』からSPドラマ“序章”が登場! 劇場版につながる“謎”のはじまりを描く

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14年間高視聴率を記録する、大人気シリーズ「相棒」のスペシャルドラマ『相棒‐劇場版III‐序章』が、動画配信サービス「dビデオ powered by BeeTV」にて配信されることが決定した。
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ドラマ「相棒」は言わずと知れたテレビ朝日系列の人気刑事ドラマシリーズ。 2000年の初放送以来、約14年間も続いており、現在までにスピンオフ作品を含めた4作の劇場版が公開されている。さらに4月26日からは、5作目となる『相棒‐劇場版III‐巨大密室! 特命係 絶海の孤島へ』の公開も控えている。
本作は、『劇場版III』のきっかけとなる殺人事件を描いたスペシャルドラマ。物語は、特命係・杉下右京(水谷豊)と甲斐享(成宮寛貴)が、ある重要な殺人事件の調書を読んでいる所から始まり、伊丹憲一(川原和久)ら捜査一課が事件の真実に辿り着くまでを描いている。事件の舞台である廃船寸前の貨物船という“密室”で発見された2つの死体の“謎”に込められた、哀しい真実が最大の見所となる。
キャスト陣には、テレビでお馴染みのレギュラーメンバーのほか、釈由美子、風間トオルら『劇場版III』に出演する豪華キャストが脇を固める。さらに、脚本は『相棒‐劇場版‐絶対絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン』やテレビシリーズを手掛ける戸田山雅司が描き下ろし、テレビシリーズでもメガホンを取る近藤俊明が監督を務めるなど、オール「相棒」スタッフによる作品となっている。
水谷は「本作品では『劇場版III』に繋がる大きな“謎”の始まりが描かれています。『劇場版III』を観る前に『序章』を観ると、より映画が楽しめるかもしれません」と期待をあおり、成宮は「いつもと違う視聴者にも『相棒』を見てもらうきっかけとなったら嬉しいです」と語り、ファンは勿論、ファンならずとも楽しめる、緻密かつ重厚なミステリー作品に仕上がった本作をPRした。
dビデオスペシャル『相棒‐劇場版III‐序章』(全4話)は、「dビデオ powered by BeeTV」にて3月29日より配信開始。