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初代ライダー・藤岡弘、「CGがあったら良かった」 傷だらけの当時を振り返る

映画

映画『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』の完成披露試写会に出席した藤岡弘、
映画『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』の完成披露試写会に出席した藤岡弘、 クランクイン!

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 新旧の仮面ライダーたちが激突する映画『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』の完成披露試写会が、12日、都内で行われ、初代仮面ライダーの藤岡弘、をはじめ、井上正大、半田健人、佐野岳、板尾創路、雛形あきこらが登場し、舞台挨拶を行なった。

『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』完成披露試写会の模様 フォトギャラリー

 初代仮面ライダー・本郷猛として約38年ぶりに変身ポーズを披露した藤岡は、「(撮影中)佐野君は自分の出番が終わったのに帰らず、私のアクションシーンを見ていてくれて、昔の自分を思い出した。その真剣な眼差しを見たときに、平成の俳優も映画界を背負っていけると思った」と最新の「仮面ライダー鎧武」役の佐野をベタ褒め。当の佐野も「生身のアクションシーンを間近で見て感動しました。カッコよくてキレキレだった」と初代ライダーの現役ぶりに舌を巻いていた。

 また藤岡は「ライダー全員が集まった時は、43年間ライダーが続いていることにジーンとした。ファンの応援に対する責任も感じたし、色々な思い出が蘇った」と遠い目をしつつ「でも時代の格差を感じたね。我々はアナログ時代で体を張っていて、CGがあったら良かったなぁと思う。命綱がないのは当たり前で、傷、打撲、裂傷。撮影への恐怖があった」とワイルドな昭和時代を回想。ついには「我々は傷だらけ。後遺症を背負ってボロボロです。ワッハハ!」と豪快な愚痴で会場を沸かせていた。

 平成の仮面ライダーと昭和の仮面ライダーが激しいバトルを繰り広げる本作では、勝敗の結末をファン投票で決定。この日は結末を伏せる形で本編上映が行われた。なお現在は、昭和ライダー軍団が30万票差で平成ライダー軍団を圧倒しているという。仮面ライダーディケイド役の井上は「平成はまだまだ負けていないと言いたいけれど、票を確認したら30万票差。家に帰ったら1万票くらいを平成ライダー軍団に投票したい。清き1票を」と呼びかけた。

 約10年ぶりに仮面ライダーファイズを演じた半田は「カンが戻っているか不安だったけれど、話をもらってからモチベーションも上がって、現場に入ってからは10年前の続きをやっているような感覚になった」と凛々しい表情。一方、佐野は板尾が変身する仮面ライダーフィフティーンとの死闘を見どころに挙げるも「フィフティーンが印象的過ぎて、板尾さんが夢の中に出てきました。板尾さんがマフィアになって拳銃を持っていた」とトラウマになっているようだった。

映画『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』は3月29日より全国公開

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