エマ・ワトソン、“有名子役”ゆえの苦悩を告白「他の女優に凄く嫉妬するわ」
セレブ＆ゴシップ
映画『ハリー・ポッター』シリーズのハーマイオニー役で大ブレイクした女優エマ・ワトソン。常に注目を浴びてきたエマだが、子供の頃から注目を浴びることに苦労したようだ。
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エマは米ELLE誌の4月号の表紙を飾り、以前よりもぐっと大人びたポーズを難なく披露。バルマンの新作ファッションやアンソニー・バカレロの水着に身を包みセクシーな表情を浮かべるエマには自信が伺える。
そんなエマだがインタビューでは有名子役として世間の注目を浴びる中で成長したことについて、「この1、2年に出現してきた女優たちがたくさんいるけれど、彼女たちはちゃんとした大人として登場できている。だから（彼女たちに）もの凄く嫉妬するわ」と話している。
現在23歳のエマは『ハリー・ポッターと賢者の石』（01）のオーデジョンを受け、10歳で映画デビュー。無防備な子供時代に注目を浴びることは、エマにとって容易なことではなかったようだ。
エマは他にも、エリザベス・テイラーの初キスが映画の撮影で役の相手だったことに触れ、それを知った時は衝撃を受けたと語った。「もの凄く気を付けないと自分もそうなる可能性があると感じた。私は演じている役を通してファーストキスは経験する。そして私の経験は誰か他の人のものになってしまうとね」。
映画の中でルパート・グリント扮するロンと、ダニエル・ラドクリフ扮するハリーの両方とキスしたエマだが、きちんと気を付けていたお陰か、ファーストキスは映画の中ではなかったと、別のインタビューで語っている。
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