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『蟲師』声優・中野裕斗、ギンコの木箱は「まだ完成していません」と状況報告<AJ 2014>

アニメ・ゲーム

『蟲師』声優・中野裕斗、ギンコの木箱は「まだ完成していません」と報告
『蟲師』声優・中野裕斗、ギンコの木箱は「まだ完成していません」と報告

 東京ビッグサイトで開催されたAnimeJapan2014で『蟲師 続章』の第1話先行上映が行われ、できたてホヤホヤの映像が一般に公開。トークイベントには、ギンコの声を演じる中野裕斗が登壇して、続章への意気込みを語ってくれた。

【関連】ギンコ役・中野裕斗登壇!『蟲師 続章』イベントにて

 本作は、2005年から06年にかけて放送されたアニメ『蟲師』の約8年ぶりとなる続編。漆原友紀の同名コミックを原作に、“蟲”と“ヒト”をつなぐ“蟲師”のギンコが、旅の途中で様々な人と、それに関わる“蟲”と出会い、妖しき現象を解決していく物語だ。続章のスタートに先駆け、2014年1月には『蟲師 特別篇「日蝕む翳」』が放送された。
 
 この日は、「アニメ半世紀シアター」と名付けられたコーナーで『蟲師 続章』の第1話先行上映が開催。多くの観客が、ギンコの新たな旅を楽しんだ。トークイベントに中野が登場すると、会場からも大きな拍手。約8年ぶりにギンコ役を演じるとあって、「声変わりしていないか心配」と話した中野。会場から、「変わっていない!」とのお墨付きをもらうと、安堵の表情を見せていた。

 またギンコ役の役作りに関しては、「もちろん、セリフの練習はしますが、あまり深く考えても良くないので。余計なことは考えないことがギンコの役作りなのかなと思っています」とコメント。8年前から、“ギンコの背負う木箱”を自らも作っているという中野だが、「木箱はまだ完成していません」と製作状況を報告。「全部引き出しも開くようになっている。背負うのには、重いんですよ」と、教えてくれた。

 最後に中野は、「とにかく頑張るしかない。あまり力を入れずに、なんとかやってみようと思います」と静かな語り口のなかにも、確かな熱意。映像、音にもこだわりが散りばめられた本作。「3回くらい見て、気づくこともあるはず。是非、続章にご期待ください」とアピールした。

『蟲師 続章』は、4月4日よりTOKYO MXほかにて放送スタート。

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