クランクイン!

  • クラインイン!トレンド

『愉快なシーバー家』ベン役子役スター、破滅的な過去を告白

セレブ&ゴシップ

海外ドラマ『愉快なシーバー家』のベン役でお馴染みのジェレミー・ミラーが、アルコール依存症の過去を告白(写真は2006年頃)
海外ドラマ『愉快なシーバー家』のベン役でお馴染みのジェレミー・ミラーが、アルコール依存症の過去を告白(写真は2006年頃)(C) AFLO

 無名時代のブラッド・ピットや子役時代のレオナルド・ディカプリオが出演した、80年代の人気海外ドラマ『愉快なシーバー家』。そのシリーズでシーバー家の次男ベンを演じたジェレミー・ミラーが、アルコール依存症だった過去を語った。

【関連】さて私は誰でしょう?こんなに立派になりました!? 子役出身セレブ特集

 ジェレミーは子役として9歳頃から『愉快なシーバー家』に出演、全7シーズンを通してシーバー家の次男ベンを演じて人気を博したが、番組が終わり、成人に達した頃にはアルコールを浴びるように飲むようになったという。だが、ジェレミーの飲酒癖は幼少期から始まっていたそうだ。

 「祖父から聞いた話だ。僕は当時4歳だったらしいけど、パーティーの後に部屋を走り回って、みんなが飲み残したビールを片っ端から飲み干していたらしい」とジェレミー。コントロールが効かず最悪な状態だった時の様子を尋ねられると、「酒店に駆け込んで高アルコール度のビールを2~3缶買って飲む。そして昼頃にはバーボンやウォッカなど、その時に買うことにしたアルコールを飲み、夕方頃にまた別の物を飲み始めるといった具合だ」と、一日中飲んでいた様子を語った。

 結婚し3人の息子のいるジェレミーだが、飲み過ぎて意識がなくなったこともあり、「子供たちが僕のことを怖がっていた」と、彼の行動が家族に影響を及ぼしていたことを告白した。また、ジェレミーは、自殺を考えた夜が何度かあったといい、「銃を所持していなくてよかったよ。自分のことが嫌で仕方なかったから、(銃を持っていたら)とてもバカなことをしでかしていたかもしれない」と、当時を振り返っている。

 現在は治療とセラピーのおかげでアルコールを飲みたくなくなったというジェレミー。自分と同じようにアルコール依存症から立ち直ろうとする人たちを応援する団体のサポートをしているそうだ。

あわせて読みたい


最新ニュース

  • [ADVERTISEMENT]

    Hulu | Disney+ セットプラン
  • [ADVERTISEMENT]

トップへ戻る