人気声優・鈴木達央、『攻殻機動隊ARISE』新キャラクター・ホセ役に決定!

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士郎正宗(原作)、黄瀬和哉(総監督・キャラクターデザイン)、冲方丁(シリーズ構成・脚本)ら、豪華スタッフが創り出すシリーズ最新作『攻殻機動隊ARISE border:3 Ghost Tears』。本作に登場する新キャラクター・ホセアキラ役に、TVアニメ『図書館戦争』『BLOOD‐C』『Free!』など、数々のヒット作に出演する人気声優・鈴木達央が決定した。
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ホセは、本シリーズのヒロイン・草薙素子の恋人で、オーダーカスタム専門の義体技師として劇中に登場。素子の新たなる一面を引き出すキャラクターを演じる。
さらに新キャラクターとして、クザン共和国の国営水企業の代表・サイード博士役に久川綾、501機関がスカウトした新たなエージェント・エマ役に茅野愛衣、イシカワ役に新キャストとして咲野俊など、実力派が揃った。
鈴木は「素子が心を許す相手は限られているんですが、ホセは彼らの原点となる人物だったのかな」と、自身演じるホセの人物像を分析。恋人の素子については「『border:3』では普通の女の子っぽい表情が出て来ます。この先の無機質でクールな素子を知っているだけに、今回のような一面が見られるのは財産だと思います。(素子役の坂本)真綾さんと芝居をして最終的に思ったのは『素子はちゃんと花が似合う女性だったんだな』ということです」と語った。
ホセと逢瀬を交わす素子のもとに、バトーから爆弾テロの急報が届く。現場を制圧すると主犯の胸にテロリスト「スクラサス」のシンボルが刻まれていた。同じ頃、ダムで発生した爆発で刑事が死亡。所持品には“人魚の脚(MERMAID’S LEGS)”の名刺と“エアリアル”とタグのある義体の脚部が遺されていた。新浜県警のトグサが捜査をはじめると…。
『攻殻機動隊ARISE border:3 Ghost Tears』は6月28日より全国公開。