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「テッド」に朗報!? 『フラッシュ・ゴードン』リブート企画が進行中か

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往年のアメコミ・ヒーロー実写版『フラッシュ・ゴードン』のリブート企画が浮上(※)映画『フラッシュ・ゴードン』(81)の場面写真より)
往年のアメコミ・ヒーロー実写版『フラッシュ・ゴードン』のリブート企画が浮上(※)映画『フラッシュ・ゴードン』(81)の場面写真より)(C) AFLO

 1980年に製作されたアメコミ・ヒーロー実写映画『フラッシュ・ゴードン』のリブート企画が進行しているそうだ。

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 『フラッシュ・ゴードン』といえば、最近では日本でも大ヒットした映画『テッド』(13)の中で、主人公のジョン(マーク・ウォールバーグ)と熊のぬいぐるみのテッド(声:セス・マクファーレン)が大・大・大好きな映画。スペースオペラの名作として、カルト的ファンの多い本作は、サム・ジョーンズ扮する花形フットボール選手のフラッシュ・ゴードンが、ヒロインのデイルとザーコフ博士と共に惑星モンゴに降り立ち、地球征服を企むミン皇帝に挑むというストーリーだ。

 The Hollywood Reporterによると、今回、米20世紀フォックスが映画化権を獲得し、本作のリブート企画を進めているという。新進気鋭の脚本家パトリック・マッケイとJ・D・ペインが、リブート版の脚本を執筆する予定になっているそうだ。二人はJ・J・エイブラムス監督の『スター・トレック』シリーズ第三弾でも、脚本を手掛けるという。リブート版の製作を務めるのは、映画『クロニクル』(13)を手掛けたジョン・デイヴィス。リブート版企画のトリートメントを担当した、映画『ボーン・アルティメイタム』(07)のジョージ・ノルフィも製作に加わるそうだ。

 本作の続編企画やリブートは何年もの間、ユニバーサルやソニーなどで試みられたが実現に至らなかったという。2007年には米 SyFyチャンネルでテレビドラマ版が放送されたが、1シーズンで打ち切りになっている。

 いよいよ30年以上の時を経て、『フラッシュ・ゴードン』がスクリーンに復活しそうな兆しを見せているが、監督やキャストなどの詳細は発表されていない。続報に期待したい。

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