小栗旬が『信長協奏曲』実写化で1人2役!アニメ版は宮野真守&梶裕貴

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人気コミック『信長協奏曲』が、「フジテレビ開局55周年プロジェクト」として連続ドラマ化・劇場映画化(実写)、TVアニメ化されることが同時発表となった。ドラマ・劇場版は小栗旬が1人2役で主人公を演じ分け、アニメ版メインキャストに宮野真守&梶裕貴がキャスティングされた。
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『信長協奏曲』は、勉強が苦手な高校生・サブローが、戦国時代にタイムスリップしてしまい、自分と顔がそっくりで病弱な織田信長と入れ替わり、天下統一を目指すという斬新な戦国エンターテイメント。
ドラマ・劇場版は共に、小栗旬がサブローと信長の1人2役で主演。オファーをもらう前から、原作を読んでいた小栗は「もし、学校のシーンがある場合は、自分と同世代の方々をキャスティングしてもらえると(笑)」と高校生役に一抹の不安を感じながらも、「以前から、“死ぬまでに一度でいいから、織田信長を演じてみたい”と思っていたので、“信長協奏曲”の織田信長は、自分が思い描いていた織田信長とは少し違いますが、人生で一度でも織田信長を名乗れるのであれば、やらない理由はないです」と並々ならぬ決意を示している。
TVアニメ版のキャストも発表された。サブロー役は宮野真守、信長役は梶裕貴。他にも水樹奈々、中村悠一と豪華キャスト陣が勢ぞろい。更に、アニメ制作プロダクションではなく、“テレビ局が単独でTVアニメ全話の制作を行う”という、史上初の試みにも注目。
プロジェクトは7月放送開始のTVアニメを皮切りに、10月放送開始のドラマ、そして劇場版(公開時期:未定)と続く。これからさらに盛り上がっていくであろう「フジテレビ開局55周年プロジェクト」。続報に期待したい。